私のパパとママ。

35話 ページ41

Aside






初療室に来てからなんとなく体調が悪い…





目眩が頻繁に起こるし、呼吸も…しにくい…






藍「ん？A、大丈夫か？」


『大丈夫大丈夫、ごめん。FFP入れます。』


雪「はい。」








自分の体調に嘘をつくのは昔からのこと。









毎回毎回怒られてたけどね笑









今回も怒られるかなって思ったから







言おうとした。自分の体調のことを。









でも、言おうとした瞬間…体から力が抜けた。






『…パ……パｯ………』






ドンッ！！！！！







鋭く打ち付けた体の痛みを感じることなく眠っていった。









藍「A？おい、A！！」


緋「え、なに、どうしたの…」


白「A…」









藤「藍沢、白石、Aをみて」


真「ふふっ笑」


城「…ついにだな。」


名「おい、そこふたり。ここ離れろ。邪魔」


真「あ、はーい。」


城「分かりました」









この2人はやばい。

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