16話 ページ17
緋山side
名「救急搬送の患者。まもなく到着します。」
緋「了解」
すぐそこであった事故。
その対応に当たった名取の成長に感心したのも束の間。
担架に乗せられた患者を見て
私は驚いた。
名「藍沢Aさん。15歳。意識レベル200。SpO2、90。血圧80切りました。交通事故により全身を強打。頭部CTオーダーしてあります。」
緋「A、何あんたまでこうなってんのよ。藤川、白石に連絡」
藤「了解」
緋「出血量多い。もう1本ライン確保して」
横「はい!」
雪「輸血パック用意出来てます。」
藍沢の様態が良くなったと思えば、次はA。
白石のメンタルが本当にやばいよ。
(治療飛ばします←)
白「Aは?」
緋「輸血してる。あと、レントゲン見て」
白「…損傷多いね。肺挫傷もしてるね。事故?」
緋「そう。消防隊員によると結構飛ばされたみたい。だから、肺挫傷した」
白「そうだね。でも、内臓損傷なくてよかった。」
緋「そうだね。」
藤「ICUに移動するぞ」
冴「藍沢先生の隣です」
白「ありがとう。じゃあ、移動しよ」
無理してるかなって思ったけど…
そうは見えなかった。
多分、おかしくなったんだと思う笑
そりゃ、おかしくなるよ。
こうなれば。
____________________
一気に更新しました←
明日もこのくらいしますね笑
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aoi20060520(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2019年2月23日 22時) (レス) id: fa456972a3 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - のえるさん» 楽しみにしてますね! (2018年11月15日 22時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年11月12日 22時) (レス) id: 826e548b7f (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - この小説めっちゃ好きです!次も楽しみにしてますね! (2018年11月11日 23時) (レス) id: aafacab0de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のえる | 作成日時:2018年10月24日 21時