それから ページ43
それからは狐妖の神社にメンバー全員交代で会いに行った。百目鬼とも少し仲良くはなっていた。
今日は私と兄さんとで来ていた。
ミ「さぁてやって参りました〜」
シ「こーんにーちわー！」
狐「お、来おったの」
百「全く…うるさいのが来たな」
ミ「だーれがうるさいのだ」
いつも通り百目鬼が憎まれ口を叩きそれを私が否定する。
百「お前だ小娘」
シ「また来ましたよ〜」
狐「今お茶を持ってくるから待つのじゃ〜！」
嬉しそうに狐妖がてけてけと走っていった。
シ・ミ「「はーい」」
ミ「百目鬼〜聞いてよ〜！マサイがずぅぅぅっと構え構え煩すぎてちょっとキレて来たんだよね」
百「お前はそのまま来たのか…ﾊｧ」
そう、喧嘩してそのまんまである。
ミ「多分そのうち追いかけてくるよ」
シ「おいミルク…あいつ絶対気にしてるぞ」
ミ「最近ずっとこうだわ」
百「阿保かお前は」
最近甘えが過ぎてると思っている。
シ「お前そこも好きで付き合ったんじゃないの」
ミ「私は百目鬼の方が好きだもーん」
ふざけて百目鬼と腕を組む
百「この阿保」
ミ「何々？照れてんの〜？」
耳を赤く染めた百目鬼をいつも通りいじる
シ「ミルク。マサイの気持ちも考えろよ」
ミ「わーってるよ。冗談冗談」
真剣に言われたため止めておいた。
狐「お茶できたのじゃ〜」
シ「ありがとうございます」
ミ「ありがと〜！うん、いい匂いだねぇ」
狐「喜んでもらえて嬉しいのじゃ」
マ「ミルクゥゥゥゥゥ！」
あ、言った通り走ってきた。てか半泣きじゃん。
ミ「ほーら、来た来た」
マ「ごめんってぇぇ」
ミ「はいはい、ちょっとあっちいこうか」
マ「うん…」
神社の横につれてく。せっかくのお茶会をうるさくするわけにはいかない。
シルクside
あいつ…ミルクも悪いとは思うけどなぁ…。
ツンデレのツンが多すぎてツンツンになってる。
シ「せっかくのお茶会になんかごめんなさい」
狐「気にしなくていいのじゃ。涼花殿とマサイ殿はどうされたのじゃ」
シ「喧嘩したらしく…仲直りして帰ってきますよ」
百「小娘もまんざらではなさそうだったしな」
狐「そうか…喧嘩するほど仲がいいってことかの」
シ「そうなんじゃないですかね」
狐「いいカップルじゃの」
百「目の前でやられるのは迷惑だがな」
これが、シルクとミルクが行ったときの最近の様子である。
その後、もっと怒って帰ってきたミルクと泣いてるマサイが居たのはまた別のお話…。
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ゆずれもん(プロフ) - 次々とコメントが…！ありがとうございます！ 狐「あやか殿、ありがとうなのじゃ」 皆も喜んでます！ (2018年11月14日 21時) (
レス) id: 304825c5c2 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - この小説面白くて、いつも拝見させて頂いています。これからも頑張ってください！応援してます！ (2018年11月13日 22時) (レス) id: 916971c0e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2018年11月13日 22時) (レス) id: 304825c5c2 (このIDを非表示/違反報告)
松ミンゴ。(^∀^)♭ - この小説 ｽｷｽｷﾞｨ！！ 更新待ってるぜえええええええ！ あ、応援して、ます。がんばって下さい。(☆A★)ぱりぴぃぃぃ！ (2018年11月13日 20時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - ありがとうございます！更新の励みになります。これからも頑張ります！ (2018年11月4日 7時) (レス) id: 304825c5c2 (このIDを非表示/違反報告)
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