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「……って、僕普通に霊と話してた？今？」
いや、これはアイコンタクトを取っていた、と
でも言い換えた方がいいのか。
いやいや、霊とアイコンタクトを持っている
時点でおかしい。
先程、この霊は自分が星野さんであると
教えてくれた。
だからといって、すんなりと信じられる
はずがない。
もしかしたら、悪霊かもしれない。
「なんか、証拠は？」
問いかけてみる。
すると手で自分の誕生日をアピールをし始める。
アピールされても、僕は彼女の誕生日を
知っているわけがない。
「……喋らないの？」
星野さんは、こくりと頷いた。
続く
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作者名：かよ | 作成日時：2018年2月12日 23時
