桃受け限定妄想部屋 ３

兄はつらいよ ページ39

桃「おにーたん？どーちたん？」







またあの出会った時の顔でそう聞いてくるのんちゃん







はぁ〜天使やー！！









赤「何でもないよ〜！かわいな〜」





そう言いながら抱っこしてあげた






桃「ひゃ〜っ！！」







楽しそうに笑ってる笑笑









もう男でも女でも関係ない！！



可愛もんは可愛ねん！！









こうして望の可愛さにより俺は一瞬で開き直ったのであった









あれから12年



俺は大学生、望も高校生になった









昔からおにーたんおにーたんって言うて

俺の後ろにちょこちょこ着いてきていた望



それが可愛くて仕方なかったんやけど








まさか高校まで俺と同じとこに行くとは…






え？別にええやないかって？







良くないねん！！





俺の高校男子校やぞ！！








望が男子校やなんて…








お兄ちゃん心配すぎて授業もろくに受けられへんわ！









望が俺と同じ高校に行きたいって言うた時



俺は多分この世の誰よりもあの高校にしたことを後悔した自信があるわ






しかも、アイツらも一緒らしいし…







はぁ…









桃「ただいま〜」





赤「おかえりっ！！」







俺の天使ちゃんが帰ってきたみたいや！








青緑「おじゃましまーす！」









うわっ、今日アイツらもおんの？



せっかく俺と望2人やと思ってたのに








アイツらとは






青「あれ？今日お兄さんいたんすか？」





赤「いたら悪いんか？」





青「いや、別に…

ただ、俺が望とラブラブやからって

嫉妬して邪魔しないでくださいね」










コイツ！！







別に付き合ってもないくせにうっとおしいな〜！！









こいつは望とは保育園から一緒の幼なじみ




そして重岡大毅ブラックリストのNo.1の藤井流星










流星は昔から俺と望が仲良いのが気に食わないらしい…

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