桃受け限定妄想部屋 ３

末っ子天使の成長 ページ32

青side


〜流星回想〜





そう、あれは俺と望が2人で買い物に行って


お互い欲しいものも買うことができ、満足してそろそろ帰ろうかなと思っていた時









桃「なぁ、流星にもし恋人とか気になる子がおるとして
その子からもらったら嬉しいものって何？」







青「え、何でそんなこと聞くん？」







桃「いや、気になったから…。

流星って何もらったら嬉しんかなと思って」









え、え、え、何その質問！？









これはあれか、俺に何かプレゼントしてくれようとしてるってことか！






え、可愛いすぎるんやけど、可愛いすぎて禿げそう









ここで望が欲しいとかいうてみよかな




てかほんまに1番嬉しいのは望やねんけどな









桃「流星？？」







青「あ、ごめん、考えとった…何やろ難しいな」







桃「じゃあもらったら好きになりそうなものは？」







青「えっ」














これは俺に好きになってもらいたいってことやんな！な！









何なんこの遠回しな聞き方

こんなん男はみんな期待してまうやん









青「望そんなこと俺以外の人に聞いたらあかんで」







桃「なんで？」







青「みんな勘違いしてまうからな」








桃「よくわからんけど、こんなこと流星以外には聞かへんよ」









ズッキューン！！









はい、出たよこの人たらしめ

可愛いこと簡単に言いやがって！！









てか、これはビンゴやろ！






望も俺のこと好きやろ









やっと両想いになれたんか…

今まで大変やったな〜








変な虫を駆除したり

鈍感な望にアピールしたり、神様に怒られたり…









やっと俺の想いも報われるんか












そして俺は最近欲しいアクセサリーを伝えた









桃「なるほどアクセサリーか…

教えてくれてありがとう！」









はぁ〜


望からプレゼントしてもらうの楽しみやな〜






その時にはもう恋人になってるんかな〜


なる前かな〜









青「むふふっ」









俺はニヤニヤが止まらなかった

末っ子天使の成長→←末っ子天使の成長

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す