ハリポタパロ〜出会い編〜 ページ30
青「お前ら望と仲良くなって楽しそうにしとうけど
望はお前らと友達なるような器の人間ちゃうから」
赤「は?」
桃「何でそんなこと言うん!?」
青「俺の親父も言うとったやん
お前は小瀧、中間家の人間って事を忘れずに友達は選べって」
桃「お父さんはそんな事言わんかった!
色んな人と話して、気の合う子を見つけなさいって
人にランクなんか無いって言うてたもん!」
青「これやからお前は…
何回マグル出身の魔法使いに狙われて危ない目に合っとると思ってんねん
俺がおらな今どうなってたかわからんねんぞ!」
桃「やからって、差別するのは違う!!」
赤「なぁ、もう着くで?」
緑「何か俺らおるの忘れてへん?」
桃「あっ、ごめん」
青「もうええ…
お前ら望に手出そうもんなら容赦せんからな」
赤緑「は、はい…」
青「着いたわ、望行くぞ」
桃「しげも神ちゃんもこんなん見せてもてごめんな!
次会うのは寮わけかな?仲良くしてな!バイバイ!」
青「望はやく!!」
桃「もう、流星待ってや!」
電車がホグワーツに到着し、小瀧と藤井と別れた。
赤「なぁ神ちゃんマグルって何?」
緑「両親がどっちも魔法使いじゃないってこと
未だに自分が純潔であることに誇りを持ってる奴がおるねん。
そんな奴にろくな奴おらへんから気にせんでええよ」
赤「じゃあ、あの小瀧と藤井も純潔で、藤井は純潔に誇りを持ってるん?」
緑「そうやろ…小瀧くんはそんな感じせんかったけど…
藤井は自分ってより、小瀧くんのことを気にしてたみたいに感じたけどなー」
そっか、じゃあ小瀧と藤井も純潔なんか…
で、藤井は俺と小瀧を関わらせたくないんやろなー
何か小瀧のことを守ってるみたいな言い方やった。
緑「そんなことより、しげ小瀧くんのこと気になっとるやろ!」
赤「えっ!?、いや、まぁ、可愛らしい顔やなとは思ったけど…」
緑「やっぱり!藤井もそれに気づいて余計しげにあんな事言うたんやわ」
えっ、俺そんなわかりやすい?
赤「いや、でも可愛いって思っただけやから!」
緑「はいはい笑」
これ、絶対信じてへんやん
何て言っていると、ホグワーツに着いた
これから俺は本格的に小瀧のこと好きになって
流星とも、何だかんだ仲良くなり
ええライバルになるんやけどそれはまた別のお話
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えりのん(プロフ) - リクエスト書いていただきありがとうございます!もう読んでてワクワクしちゃいました!つづく?っていうんもめっちゃ気になります! (2018年1月16日 18時) (レス) id: 2f268331e3 (このIDを非表示/違反報告)
りのん(プロフ) - のん☆さん» ありがとうございます!!長らく時間を空けてしまい申し訳ないです。これから頑張って更新していきます!! (2018年1月13日 18時) (レス) id: 64b43ce23a (このIDを非表示/違反報告)
のん☆(プロフ) - お久しぶりです!りのんさんの桃受け小説が恋しくなりましたw更新楽しみにしてます!! (2017年4月25日 22時) (レス) id: 147941420d (このIDを非表示/違反報告)
くま(プロフ) - りのんさん» ありがとうございます! (2017年4月14日 0時) (レス) id: 5019db9557 (このIDを非表示/違反報告)
りのん(プロフ) - くまさん» はい、受け付けております!!リクエストありがとうございます!!了解しました!! (2017年4月8日 12時) (レス) id: 64b43ce23a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りのん | 作成日時:2017年2月25日 11時