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赤井「そうだな…では、俺は自分の病室に戻る」


目暮「また会う時を待っているよ。企画課の人が二人も配属されるんだから、期待しているよ。」


『期待されてまーす。』


Aは笑顔で目暮警部を見送った


『……ねえ、零。もしかして同期の人って、伊達さんと、松田さんと萩原さんとヒロくんだったりしない?』


降谷「え?そうだが…なぜしっている?」


『……眠ってるときにあったの。変な夢だなーって思ってたらその人たちが「降谷をよろしくな」って言って私を押したの。そしたら、起きた。夢かな?幻かな?』


降谷「俺、も、似たようなことがあって起きた。」


俺の言葉に目を丸くするA


同じことが同時に起きる、か…


降谷「いつか、向こうに行ったらあいつらに問いただしてみよう。それまではちゃんとこの国を守る。」


『……うん!…でも、いい人たちそうでよかったな…私も零の同期になりたかった』


降谷「やめといたほうがいいな。俺たちはほぼ喧嘩三昧だったから。俺は作り笑いが苦手だったし、喧嘩っ早かったし。」


『へー。もっと話して?知りたいな』


降谷「萩はプレイボーイで警察学校の女子全員を虜にしてたっけな。の割には座学はほぼまじめに取り組まなかったし。松田は、俺と一番よく喧嘩してた。萩と親友だったんだ。二人とも、爆発物の解体に強くてな、殉職するまでは爆処のダブルエースだったんだ。伊達は、お父さんみたいなやつで…いつも俺たちをまとめてくれたな。全般的に強くて俺もあせったな。ヒロは言わずもがなで、喧嘩する俺を止めたりしてたよ。あいつは、、射撃が得意だったな。」


かつての事を思い出す


『……みんなめちゃくちゃいい人だったんだね。』


降谷「ああ、殉職するには、若すぎたな…」


ーーーーーーーー


A side


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零の同期の話を聞いて1ヶ月


私は順調に回復していって退院


今は休暇中なので博士の家にいる


ちなみに、零も秀一も


『…結局みんなここに集まるのね。』


降谷「なんでお前がまだ日本にいるんだ。とっととアメリカに帰れ!」


赤井「いいだろう…俺はここが気に入っているんだ。」


降谷「いいわけないだろう。なぜいつまでもここにいるんだ!」


赤井「今は休暇中だ。休暇の時くらいどこにいようが俺の勝手だろう?」


灰原「ったく、この2人は何歳なの?」


コナン「灰原!薬、できたのか?!」


灰原「ええ、たぶんこれで完全に元の姿に戻れるわ」

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:恋愛
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Ruriyuri - とても読んでて楽しかったです! (2022年11月17日 22時) (レス) @page38 id: 825b0bc841 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり☆(プロフ) - すみません、最近きちんと更新したつもりがデータが多々消えてしまうことがありまして、原因がわかり次第直しますが申し訳ございません。 (2020年6月5日 0時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月30日 14時

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