１０年後 ９ ページ29
子供たちの意見を聞こうと視線を下げる
優・詩音「いく！！！」
他の子たちも目を輝かせている
これは満場一致だな
『それじゃ、一回部屋に戻って、それぞれ準備してから行こっか』
ホテルは全部で4部屋取ってもらった
一家族一部屋で、私と新一君のとこは4人いるので少し広めの部屋に
優「うわぁ！見てみて姉ちゃん！このベットふっかふかだぞ！！」
部屋に入ってすぐにベットの上でぴょんぴょん跳ねる優
…やっぱりうちの子めちゃくちゃ可愛い
詩音「こらー！そんなにはねたらベットが崩れるでしょう！」
優「だってぇ、ここほんとに跳ねるんだもん！いいだろ？！」
詩音「そういう問題じゃない！！」
降谷「こらこら、喧嘩しない。着替えるぞ。新君たちと遊びにいくんだろ？」
『詩音も、髪可愛くしよう？零、優頼むね。』
私は零によく似た髪色の髪を丁寧に結っていった
まあ、たいしてうまく結えるわけじゃないから三つ編みしてハーフアップにするくらいしかできないんだけどね。
それでも目をキラキラさせている詩音を見ていると頑張って可愛くしたいと思う
これが母親ってこと？
…まあ、母親らしいことは全くできてないんだけど
『詩音、これでいい？』
詩音「うん！！お父さん！どう？」
降谷「可愛いな。詩音はやっぱり、お母さんに似てるぞ。将来はモデルとかやってもいいんじゃないか？」
詩音「やだ！私、将来は警察になるの！！」
降谷・貴女「え？」
優「俺も！父さんたちみたいなかっこいい警察になりたい！！」
詩音「私は、お父さんやお母さんを超える警察になるの！！それでそれで…日本を守るの！！」
・
・
いつの間にかそんなことを考えるようになっていたことに驚きを隠せなかった
降谷「…子供の成長は早いな………」
『ふふっ、ほんとに………』
この子たちが警察官になるときにはこの国が安全な社会になってるといいな
その日は自分たちの子供が自分の背中を追って大きくなってくれたことに感謝しかない日だった
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
ごめんなさい、なんかめちゃくちゃ意味わかんない終わり方ですね…
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Ruriyuri - とても読んでて楽しかったです！ (2022年11月17日 22時) (
レス) @page38 id: 825b0bc841 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり☆(プロフ) - すみません、最近きちんと更新したつもりがデータが多々消えてしまうことがありまして､原因がわかり次第直しますが申し訳ございません。 (2020年6月5日 0時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーり☆ | 作成日時：2020年5月30日 14時
