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凪「ほんとだよ。ここまでA姉の事を想ってくれる人はいないんじゃないかって思った。だから、零義兄さんって呼んでる。」
『ありがとう、凪!』
私は歓喜のあまり凪に抱き着く
凪「A姉が幸せなら、それで満足だからね。零義兄さん、もしA姉を幸せにしなかったら、地獄の果てまで追い回すからね。」
降谷「それは怖いな。絶対に幸せにしないと。ってことで、Aサインしてくれないか」
凪から離れてダイニングテーブルを見ると、一枚の紙と小さな箱
その紙には零の名前が丁寧に書いてある
小さな箱の中にはきれいなプラチナリングが二つ
『わぁ…』
降谷「書いてくれるか?」
もちろん書きますとも
私は凪に差し出されたペンで零の横に名前を書く
降谷「立場上、式を挙げることは不可能だから、せめて指輪の交換でも。」
そう言って零は私の左手薬指にプラチナリングの小さい方をはめる
私の同じように今度は大きい方のリングをはめる
お互いはめ終わるとパチパチパチと凪からの拍手が
凪「おめでとう、零義兄さん、A姉」
降谷・貴方「ありがとう。」
私は今人生で一番の幸せをかみしめた
_Fin_
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
これにて、一応完結です。
どうでしょうか?データが消えるなどのアクシデントが起こり、何回か書き直してしまい、皆様にご迷惑をかけたと思いますが、ここまで見てくださりありがとうございます。
さて、一応完結、とは記しましたが、私としては番外編をこの話がいっぱいになるまで書く予定であります。
もちろんリクエスト受け付けていますのでよろしくお願いします!
評価、コメント頂けると嬉しいです。
以上、作者・ゆーり☆でした。
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Ruriyuri - とても読んでて楽しかったです! (2022年11月17日 22時) (レス) @page38 id: 825b0bc841 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり☆(プロフ) - すみません、最近きちんと更新したつもりがデータが多々消えてしまうことがありまして、原因がわかり次第直しますが申し訳ございません。 (2020年6月5日 0時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月30日 14時