公安と同居？！３【安室透／降谷零】 (ページ41)

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『風見さん！この子をお願い。組織の情報が入ったUSBがあるから、絶対に守って。』

私は風見さんに押し付けるように志保ちゃんを渡すと、すぐにウォッカの元へ

早くしないと瑛海が…

目の前にウォッカの姿をとらえた

！瑛海が撃たれる！！

パシュ

聞こえた銃声

うめき声の主は…

ウォッカだった

秀一か

私は勢いよくウォッカに蹴りを入れ気絶させる

ジン「やはりあの時殺しておくべきだったな…」

『あら？あなたは殺せなかったはずよ？』

ジン「何？」

『あの時、キール以外も手錠を外そうとしていたのに撃ったのはキールだけ。優秀なあなたが気付かないはずないのにね…あなたは気づいても撃てなかった…違う？』

私の言葉は半分賭けだった…が

図星だったようで悔しそうに顔を歪める

ジンって黒の組織にいなかったらイケメンだと思うんだけどな

メアリー「Aさん、急げ。ボスたちの部屋は突き止めた。」

イヤモニからメアリーさんの声

『……了解』

私はウォッカに手錠をかける

その間に瑛海はジンを片付けたよう

すご…

赤井「俺は今からそちらへ向かう。何かあったら呼べ。」

『…メアリーさん！どっちかわかりますか？』

服部「途中までなら俺が見てたからわかんで！」

『服部君？！新一君は？』

服部「と、トイレや…それよりも、あんたがさっき仕掛けたコンピューター室とは反対の方向や。急がんとメアリーさん、やられてまうで。」

新一君がこんな時にトイレ？

そんなわけないと思いながらも私は服部君の案内を頼りに進んでいく

服部「俺が見えたんはそこまでや。」

『メアリーさん、どこにいます？』

メアリー「どこまで付いた？何か場所のわかるものは？」

『……二手に分かれてます。さっき服部君に案内してもらって曲がったのは二つ…だから、三つ目の分かれ道です。』

メアリー「では、そこから右に、そのあと左に曲がれは私のところにつくはずだ。」

『右に左ですね、了解です。』

私はよく確認して進んでいった

こんな所で方向音痴発揮してられない

メアリー「Aさん。ここだ」

私の視線の先にはしゃがんだメアリーさん

よかった…！

降谷「ベルモットを確保した。どうやら最初から抵抗する気はなかったらしい。ボスは？」

『…これから』

…あとはもう私がラムとボスを捕まえればいいだけ

＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
メアリーさん、口調迷子…
キャラ崩壊してる人多くてすみません…