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烏丸「ふふ、ジンもエスコートするようになったか…私も年を取ったものだね。」


烏丸…なんで半世紀も前に死んだのに生きてるの?


でも、ジンがエスコートするくらいなんだからきっと本物のボス…


ラム「では、今度の仕事の話なんだが…」


そこからはいろんな話が流れ込んできた


殺しや取引


5分ほど話した時、私は隠し持っていた携帯で秀一に電話をかけ、かかったところで電話を切る


瑛海と零の方を見てももう電話は済んだようだ


もう、いつ来てもおかしくない


ばん!だん!


風見「公安だ!動くな!」


来た!


風見さんが先導して公安やCIA、FBIが突っ込んでくる


その中には志保ちゃんの姿も


『こっち!』


志保ちゃんが来たのを確認しコンピューター室めがけて走りながらイヤーモニターをつける


コナン「Aさん!後ろから追手が二人!」


『了解』


私は一本道に入って志保ちゃんを先に行かせ拳銃を構えて追っ手を迎え撃つ


だが、さすが下っ端といったところだろう


直ぐに気絶したので私はコンピューター室に急いだ


この間シェリーのデータを復元しといたからコンピューター室にはもう入れているはず…


『志保ちゃん!』


灰原「Aさん!今ちょうど一本目のコピーが終わったところ。でもさすがね、ここに仕掛けられたガスとかを全部アロマに変えちゃうんだから」


そう、私は前もって毒ガスをすべてアロマに変えておいた


いい匂いがするでしょ?なんて言ってる暇もなく


どんどん敵が押し寄せてくる


『フッ、そんなにこのコンピュータ室が守りたきゃもっと強い奴が挑んでくるんだね!』


相手は当然のように銃を発砲してくるので体中に擦り傷やら切り傷やらがあるけど今はそんなこと言ってられない


灰原「あと、10秒……できた!」


志保ちゃんのできたという声が上がった後、もう組織の奴らが再興できないようにコンピューター室に置いてある一番重要なパソコンに爆弾を設置し、志保ちゃんを抱えて逃げる


セットしたのは5秒


急がないと…


降谷「こちら降谷。キャンティとコルンはすでに風見に引き渡した。」


よかった…


それと同時にすごく大きい爆発音が後ろから聞こえてくる


あれでコンピューターは全滅かな


降谷「これからベルモットを追う。コナ…新一君案内できるか?」


『こちら美織、今志保ちゃんと一緒に風見さんのところに行ってる。もうすぐウォッカのところに行ける。』


風見「美織さん!」

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:恋愛
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小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時

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