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『あと、誰が敵で誰が味方かわかるようにFBIはFBIジャンパー。CIAも、CIAのジャンパーがあればそれで。МI6は人数的に少ないと思うからFBIかCIAに借りてください。我々公安は……』
うちって何か一目でわかるようなものないよね
降谷「我々公安の人間も、FBIかCIAに借りてくれ。」
零の発言に私、風見さん、秀一は驚きで目を見張る
あんなに毛嫌いしてたのに………
まさか彼から提案してくるなんて
降谷「?そっちの方が顔も割れにくいし効率もいいだろう?」
『……いいの?』
私はつい思っていたことを言ってしまった
零はため息をつく
降谷「本来なら断りたいが、協力するといったんだ。私情は挟まない。俺は着ないしな。」
………少しずつ、零も和解していけるといいのだけど
『……それじゃあ、一週間後。それぞれのチームで話したいこともあるだろうから。ただ、秀一と零と瑛海、それに服部君と新一君、志保ちゃんとメアリーさんはこっちに来てください』
私の声でCIA、FBI、МI6はそれぞれに散り、風見さんは本庁に戻るといって戻っていった
『……さっきも言ったように、あなたたちが今回の計画の軸になってもらう。順番的には、まず、突入され、組織が驚いている間に秀一がキャンティを狙撃。今回殺しはしないから狙撃ができないように肩とかを狙って。そのときに零はすぐにコルンと捕まえて。瑛海もできるだけ早くジンの後ろに回ってジンに銃口を。間違っても発砲はしちゃダメ。コルンを捕まえて誰かに引き渡し次第零はベルモットを。私は突入して驚いていう間に志保ちゃんと合流、すぐにコンピューター室に。USBに4本とった後ウォッカの元へ行き捕まえる。メアリーさんはボスとラムを。もし二手に分かれたときにはボスを追ってください。私がウォッカを捕まえ次第瑛海もジンを、ジンが捕まったのが確認されたら秀一はみんなと合流して。』
みんな真剣な顔つきで話を聞いている
『それで……新一君たちだけど。私がこの一週間の間に隠しカメラを仕掛けてここにつなげておくから。さすがに公安とかFBIの人たち全員に指示は無理だし、そんな大量にイヤモニは用意できないから私とメアリーさん、瑛海、零、秀一の計5台で行くわ。何か質問は?』
灰原「私はコピーを取ったらどうしたらいいかしら?」
ああ、そうだった………
『私と一緒にきて。ウォッカを捕まえて引き渡す時に一緒にあなたも外に出すわ。』
灰原「わかった。」
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小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時