132 ページ35
『FBIの人選はそっちに任せるけど……』
赤井「俺とジョディ、キャメル………」
コナン「ジェイムズさんも呼んだら?4人でもいいよね?」
『ええ、いいけど、新一君の幼児化を理解してくれる人なら…ジョディは信じてくれるだろうけどその、ジェイムズさんとキャメルさん?はどうかしら?』
赤井「問題ない…彼らは坊やと面識がある」
コナン「うん!それに、この間の観覧車の時に僕に降谷さんたちが狙われてるって教えてくれたのもFBIの人なんだ!」
降谷「こんな一般人に情報を?余程FBIは君を信用しているようだね、工藤新一君?なら、僕たちも君を信用するとしようか…」
『私はもともと信じてたけどね。零が警戒しすぎなのよ。』
メアリー「Aさん、うちからは二人こっちに早急に来てもらうこととなった。」
赤井「おっ、CIAの職員も二人来れるそうだ。」
『オーケー、じゃあ、本格的な計画は3日後にここで』
その場にいる全員の息をのむ音がする
この計画の良しあしで、私たちの運命が変わる
生きるか………死ぬか………
攻め込む前の方が緊張するんだろうな
その前にできるだけ負担は減らさないと
『私は本庁にいって仕事かたずけてくる。じゃあ、服部君も、無理しないでね、あなたはまだ高校生なんだから、もちろん、新一君も』
服部「おう!当たり前や!まだ工藤にお好み焼き食べてもろてへんからな!」
コナン「Aさんたちも無理は禁物だよ、結婚するんでしょ?」
赤井「そうなのか…おめでとう」
灰原「あなた、いつの間にプロポーズしたの?」
降谷「…//…〜どうも………」
『真っ赤www結婚しようって言ったときは照れ顔の一つも見せなかったくせに。じゃあ、零はもう少しいじられてな』
それから、三日後
本当にあっという間の三日だった
今日、すべての計画が決まる
『……もう、集まっているようね……』
風見「あの、なんで、ここに子供が三人と高校生が一人いるんですか?」
降谷「ああ、その子たちは右からМI6所属で、赤井の母親のメアリーさん、元組織研究員の宮野志保さん、高校生探偵の工藤新一君だ」
『みーんな組織の被害者。で、そこの高校生は今回特別に捜査協力してもらってる高校生探偵で大阪府警本部長服部平蔵さんの息子の服部平次君』
風見「????工藤新一って、確か死んだんじゃ??」
コナン「久しぶりだね!おじさん!僕のこと覚えてる?」
116人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時