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服部「いや、俺はくd…コナン君に呼ばれたんや」
メアリー「私は昴などという人は知らない。それに電話の声は女性だった」
コナン「Aさん、今来たの?って、えええ?!なんでこんなに大勢?!」
『いろいろあって…ごめんね』
赤井「どうしたんだ?坊や」
え!変装してないの?!
真純「秀兄?!なんで?秀兄は死んだんじゃ…」
焦って新一君は時計型麻酔銃を飛ばして真純ちゃんに命中、秀一が倒れこむ真純ちゃんを受け止めた
メアリー「なぜおまえが生きている、秀一!」
赤井「母さん、その姿…やはりな、そういう事だったか」
服部「な、なあ、話が見えへんのやけど…」
コナン「まあ、とりあえず、服部は俺と別室で、赤井さんとメアリーさん、Aさんはさっきの灰原が待機している部屋で話を進めてくれ」
『ちょっと新一君?なんで関係ない子まで巻き込んじゃってるのよ!』
コナン「あっ、それはまたおいおい説明するから…世良はどこかの部屋に寝かせておいてくれる?」
赤井「わかった。A、先日水無怜奈と対話した部屋に志保がいる。そこで待ってろ、俺は真純を寝かせた後に向かう」
そう言って真純ちゃんを軽々抱き上げ奥へ消えていった
『てことで、メアリーさんはこちらへ。お気づきかと思いますが一昨日電話をしたのは私です。約束通りすべてを話させていただきます。』
秀一が母さんには何か隠し事があるようだって言ってたけど、こういうことか
今私の前にいるのは10年前浜辺で会ったメアリーさんではなく中学生くらいのメアリーさん
この人もアポトキシンの被験者かな
〜一方コナンたちの部屋では〜
服部「なんや工藤、突然大阪から呼び出しておいて…」
コナン「服部、お前は俺にとことん協力をしてくれた…きっと結果を知りてぇだろうから読んだんだ」
服部「…?どういうことや、詳しゅう話してくれ」
コナン「ああ、話すと長くなるけど。まず、安室さんとAさん…わかるか?」
服部「あの姉さんやろ?美人の」
コナン「あの人たちは公安警察で例の組織に潜入してるんだ。赤井さんと、メアリーさんは俺もまだ詳しくは知らねえけどよ。簡単に言うとあの二人は親子で一人はМI6…もう一人がFBIだ。組織をつぶすために手を組もうって話を持ち掛けている。」
服部「ちょー待て、あの姉さんに安室さん、赤井さん?が公安やМI6、FBIなのはわかったけどあのメアリーさんはなんでおるんや?」
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小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時