101 ページ4
コナン「ど、どうして僕に聞くの?小五郎のおじさんに聞けば?」
そりゃ聞きたくもなるよ
小学一年生の知識量じゃないし
蘭「はい!!黒ウサギ亭っていうお店です!すぐに来てください!あ、あれ?さ、財布がない?!」
零の奴、いつの間にかスったな
お仕事が早いですねぇ
そうだ、秀一に連絡しとこ【零が来るぞ】っと
紗菜「あら、どんな財布?」
蘭「イチョウ柄の…お金はたいして入ってないんですけど…鍵が…」
紗菜「じゃあ、ひょっとして、これかしら?」
蘭「そうです!これです!どこにあったんですか?」
紗菜「トイレの前に落ちてたって…あの色黒のイケメンが…」
蘭「安室さんが?」
紗菜「なーんだ…有里のだったら中身を調べて諸岡さんと使ってるホテルを突き止めてやろうと思ったのに…」
蘭「諸岡さんと有里さんがホテル?」
何やら不穏なワードが…
紗菜「あの二人できてるわよ!いつもはちゃん付けなのにさっき呼び捨てにしてたでしょ?体を使って成績を伸ばそうとするから罰が当たったのよ…あなたも諸岡さんとどういう関係か知らないけど…手込めされないように気を付けるのね…」
蘭ちゃんは頼れる新一君というナイトがいるから大丈夫太と思うんだけど…
小五郎「砒素?有里さんが飲んでた酒の中から砒素が出てきたんスか?!」
目暮「ああ…」
蘭「そんな…そ、それで?有里さんの容体は?」
高木「病院で一通りの処置は済んだそうだけど…まだ意識は戻らないみたいだよ…」
目暮「で?有里さんが誰かに命を狙われるような心当たりは?」
諸岡「わ、私だ…本当は誰かが私を殺そうと盛った毒を…間違って有里ちゃんが飲んでしまったんだよ!脅迫されていたのは私なんだから!」
目暮「脅迫?…なるほど…こんな脅迫状があなたの元に…」
諸岡「ああ!だから有里ちゃんは私の身代わりになって…」
『その可能性は低いんじゃないですか?有里さんが飲んでいたものは細長いシャンパングラスでしたけど、諸岡さんのは普通のロンググラス…普通なら間違えませんよね?』
高木「じゃあやっぱり犯人の狙いは有里さんだったと…っていうか、だれです?あなた…」
『ああ、私は…安室「僕の彼女ですよ…」
何?最近のトレンドワードなの?「僕の彼女ですよ…」って
高木「ああ…彼女さん…ってえええええ?!安室さん彼女いたんですか?」
でもってなんでみんなして同じ反応なわけ?
116人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時