検索窓
今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:58,405 hit

118 ページ21

耳を澄ましてみるとシャワーの音が


ああ、なるほど


じゃあ、じきに来るかな


優作「おはよう、Aさん。」


有希子「おはよっ、Aちゃん!朝ごはんありがとね、早く食べましょ」


『おはようございます。すみません、勝手にキッチンを使ってしまって…』


降谷「おはよう、A。君のごはんは初めてか?」


そだっけ?


コナン「早く食べよー。」


『そだね、秀一は今シャワー浴びてるっぽいし。先食べちゃおっか』


全員‐赤井「「「「「いただきます」」」」」


コナン「うまっ!安室さんに負けないくらいおいしいよ!これ!」


優作「Aさんは料理が得意なのかな?」


『いえ、いつもは零が作っているので、料理はあんまり…』


赤井「お、もうみんな食べているのか。俺もいただこう…」


みんなで集まって食べる朝はとても有意義な時間だ思った


優作「では、まず何を話そうか?」


朝食の後優作さんが口を開いた


『じゃあ、コナン君のことかな』


コナン「うん、わかった…安室さん、いえ、降谷さん。もう気が付いていると思いますが、俺の本当の正体は工藤新一です」


降谷「は?ちょっと待ってくれコナン君。君の推理力や行動力が桁外れなのは知っている…だが、人間の時は戻らないぞ?どうやって縮んだんだ?」


『組織の試験薬。アポトキシン4869って知ってる?』


降谷「ああ、確かヘルエンジェルの娘さんの組織を裏切ったシェリーが作ったっていう体内に毒の証拠が残らない毒薬だろ?」


『そう、新一君はそれを飲まされて、副作用で縮んだの。薬のデータが私が今使っている組織のコンピューターの中に入ってる。』


降谷「………今はまだ信じきれないが、今は信じよう…他には何か?」


コナン「これはあとでまた言うんだけど、阿笠博士のところに住んでる灰原ってわかるか?その子が、組織を裏切ったシェリーなんだ…俺と同じように毒薬を飲んで縮んじまったけどな…」


赤井「ところで降谷君。組織が壊滅するまでの間、我々FBIと公安警察、それに、МI6と手を組まないか?」


『あと、CIAも忘れずに。』


コナン「待って赤井さん。CIAと公安警察、それにFBIはわかるけど、МI6って?そんな人いたの?」


赤井「ああ…話していなかったか…МI6は俺の母さんの所属だ…今は連絡を取れないがAが何とかしてくれる」


ハイハイ


頑張りますよ


降谷「冗談じゃない。組織は我々公安で片をつける」


赤井「降谷君。」

119→←117



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。