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耳を澄ましてみるとシャワーの音が
ああ、なるほど
じゃあ、じきに来るかな
優作「おはよう、Aさん。」
有希子「おはよっ、Aちゃん!朝ごはんありがとね、早く食べましょ」
『おはようございます。すみません、勝手にキッチンを使ってしまって…』
降谷「おはよう、A。君のごはんは初めてか?」
そだっけ?
コナン「早く食べよー。」
『そだね、秀一は今シャワー浴びてるっぽいし。先食べちゃおっか』
全員‐赤井「「「「「いただきます」」」」」
コナン「うまっ!安室さんに負けないくらいおいしいよ!これ!」
優作「Aさんは料理が得意なのかな?」
『いえ、いつもは零が作っているので、料理はあんまり…』
赤井「お、もうみんな食べているのか。俺もいただこう…」
みんなで集まって食べる朝はとても有意義な時間だ思った
優作「では、まず何を話そうか?」
朝食の後優作さんが口を開いた
『じゃあ、コナン君のことかな』
コナン「うん、わかった…安室さん、いえ、降谷さん。もう気が付いていると思いますが、俺の本当の正体は工藤新一です」
降谷「は?ちょっと待ってくれコナン君。君の推理力や行動力が桁外れなのは知っている…だが、人間の時は戻らないぞ?どうやって縮んだんだ?」
『組織の試験薬。アポトキシン4869って知ってる?』
降谷「ああ、確かヘルエンジェルの娘さんの組織を裏切ったシェリーが作ったっていう体内に毒の証拠が残らない毒薬だろ?」
『そう、新一君はそれを飲まされて、副作用で縮んだの。薬のデータが私が今使っている組織のコンピューターの中に入ってる。』
降谷「………今はまだ信じきれないが、今は信じよう…他には何か?」
コナン「これはあとでまた言うんだけど、阿笠博士のところに住んでる灰原ってわかるか?その子が、組織を裏切ったシェリーなんだ…俺と同じように毒薬を飲んで縮んじまったけどな…」
赤井「ところで降谷君。組織が壊滅するまでの間、我々FBIと公安警察、それに、МI6と手を組まないか?」
『あと、CIAも忘れずに。』
コナン「待って赤井さん。CIAと公安警察、それにFBIはわかるけど、МI6って?そんな人いたの?」
赤井「ああ…話していなかったか…МI6は俺の母さんの所属だ…今は連絡を取れないがAが何とかしてくれる」
ハイハイ
頑張りますよ
降谷「冗談じゃない。組織は我々公安で片をつける」
赤井「降谷君。」
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小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時