100 ページ3
諸岡「さあさあ!なんでも頼んでいいよ!」
へー流石お金持ち、太っ腹だ
有里「じゃあフードでもいい?私お昼食べ損ねてペコペコでー」
諸岡「おお!もちろんだよ!」
有里「じゃあねー、フルーツ盛りと卵焼きと…焼きおにぎりと」
めっちゃ食べるやんw
諸岡「よーし、今夜は私のおごりだ!!バニーちゃんたち、みんな好きなもの飲んでいいよー!!深町君、無礼講だよ!君も座って飲みなさい!」
そんなにお金が有り余ってるなら寄付でもしたらいいのに…
深町「しかし、こういう店は目のやり場に困るというか…」
『困るの?』
安室「いや?僕はそういう目で見ないからね。それより、Aさん前にお酒は抵抗がどうとか言ってませんでしたか?そんなに飲んで大丈夫なんです?」
『ん?大丈夫だよ。酔いも回ってないし、いっぱい飲んでるのは安室さんがそばにいるからだよ!安心できるの!』
安室「またあなたはそういう…(人の気も知らずに…)」
??本当の事じゃない?
『ごめん、トイレ行ってくるから…』
安室「ええ…気を付けて…」
私はトイレに行くために席を立つ
すると歩いていた有里さんがつまずき転倒しそうになるのを支えた
と言っても、転びそうになるっていうよりかはつまずいたって感じだけど
『大丈夫?気をつけてね』
有里「はい!ありがとうございます。」
これでまさか自分に殺人未遂の疑いがかかるなんて考えもせず
トイレで用を足したあと戻ってみるそうすると有里さんがグラスを傾けて飲み物を飲みこむ時だった
有里「うっ!」
口元を抑えて床に倒れこむ有里さんの姿
諸岡「大丈夫か?有里?!」
小五郎「彼女に指一本触れるなぁ!蘭!救急車と警察に連絡だ!!」
諸岡「しかしいったいなんで…」
深町「もしかしたら…先ほど彼女が食べたフルーツで食中毒を?!」
『いや、その可能性はありません。そこに置いてあるフルーツ盛りはほかの人も食べていたでしょうし…そんな中有里さんだけが食中毒になるなんて考えにくい…』
コナン「それに、有里さん、お昼ごはん食べ損ねて腹ペコだって言ってたし…食中毒の症状は早くても食べてから30分は立たないと現れないから…」
そういえばそんなこと言ってたな…
安室「____となると、何者かが毒を仕込んだフルーツを、運悪く彼女が食べてしまったか…もしくはさっき彼女が飲んだこの酒の中に、何者かが毒物を混入させたか…という事でいいのかな?探偵君?」
116人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時