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あれ?なんで真っ赤になってるんだ?
『どうしたの?』
コナン「…//だって、今、婚約者って……//え?いつ婚約したの?」
『いつだったかなぁ……ある日突然しばらく帰って来なかった時があって、それで、帰ってきたときに、「組織が壊滅したら結婚しよう」っていわれたかな、たしか』
コナン「//お!おめでとう!!いつ婚約したかは知らないけど、とにかくよかった!おめでとう!」
『ありがとね。でも、今は婚約を喜ぶよりも、目先の零の対処だから。どうする?工藤新一君?あの様子だと、零は今日にでも侵入してくると思うよ』
コナン「うん。そうだね。とりあえず、今家に母さんと父さんがいるから、昴さんに変装してもらって…」
『いや、二度も同じ手は使えないんじゃないかな?多分、同じ手を使ったところで何も変わらないと思う…』
コナン「じゃあ、どうしたら…」
『私に考えがあるの…乗ってくれる?』
コナン「もちろん!」
よかった
そこからは優作さんに急いで昴さんに変装してもらい外を見て、電気を消し沖矢昴が寝たように装う
バ「ぬかったな、赤井秀一…」
赤井「その言葉…そっくりそちらに返すとしようか…バーボン!!」
キャー!!二大イケメンがそろった〜!!
じゃなくて、とにかくこの2人の行く末を見とかないと
まあ、どっちにしろあとで私と新一君、優作さんと有希子さんが姿を現すんだけどね
じゃないと話進まなくなるしね
バ「何を馬鹿な…沖矢昴の正体を見破られた時点で貴様の負けだ…」
口悪っ
赤井「今日、君がここへ侵入することを…全て読んでいたとしたらどうだ?合鍵を作ることも…工藤新一を探れという命を受けることも…」
バ「フン…やはりその口を塞ぐには…トリガーを引くしかなさそうだな…」
うぅ、私の彼氏イケメンすぎるんだが…
怖いセリフ言っててもイケメンに見える私は重症かもね…
両者睨み合って引き金を引いていく
パチン
優作さんが電気のスイッチを入れる
バ「あ、あなたは?!」
優作「この家の家主の工藤優作です…今日は以前と違って…お連れの方たちはいらっしゃらないようなので…ゆっくり妻の入れた紅茶でも…味わっていってくださいね…」
今深夜なんだけどなぁ…
有希子「レモンとミルク…どちらにします?」
『あ、有希子さん、手伝いますよ…』
降谷「A?!なんでここに?!」
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小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時