検索窓
今日:13 hit、昨日:8 hit、合計:58,418 hit

99 ページ2

蘭「ちょっとちょっと…ここって料亭なんかじゃなくて…バニーガールのクラブじゃない!!」


安室「確かにその名の通り…」


小五郎「黒いウサギちゃんだらけだねぇ♡」


むっ、何だよ


清々しい顔でバニーのお姉さんなんか眺めちゃって


『目移りしたら怒るからね!』


ちょっとむかついたので小声で制止する


安室「安心してください…僕には、あなただけですから」chu


私の肩を引き寄せて控えめにほっぺにキスしてきた


こいつはぁ〜、もぅ〜


?「おお!名探偵の毛利小五郎さんですね!初めまして!私が依頼主の…諸岡郡蔵です!」


へー、この人が依頼人


小五郎「それで?脅迫状というのは?」


諸岡「もちろん持ってきていますよ!深町君!例の手紙を!」


深町「はい、旦那様…これが先日、旦那様に届いた…脅迫状です…」


小五郎「ホー…今時、切り抜き文字の脅迫状か…命が惜しくば…黒ウサギ亭に近づくな…____ってここって黒ウサギ亭じゃないっスか!」


諸岡「ええ!ですからこの店にいるであろう私の命を狙う不届きものを…名探偵さんに見つけて頂こうと…お呼びしたんですよ!」


まあ、肝の据わった依頼人ですねぇ


小五郎「そんな無茶な…」


安室「ですが狙われるのは店内だけとは限らないのでは?」


諸岡「いえ、私は常にボディーガードを2,3人帯同していますので…狙われるとしたらこの店の中しかないんです!」


蘭「じゃあなんで今はボディーガードがいないんですか?」


諸岡「そりゃーもちろん!いかめしい顔の屈強な大男どもを連れていたら…この店の雰囲気が壊れるからですよ!」


小五郎「ですなぁ♡」


?「諸岡さん、いらっしゃーい!また来たのね!」


諸岡「おお!友里ちゃん♡今日は訳ありでねぇ!」


有里「あら、娘さん連れてるのー?坊やまでいるー!かわいー!」


諸岡「いや、この子たちは…」


『ねえ、私も飲んでいい?』


安室「少しなら、かまいませんよ!」


よっし!


『あの、店員さん、バーボンておいてます?もしあるならそれ1つください』


コナン「Aさん、いきなりバーボンって…」


安室「心配ないよ…Aさんはいつもこうなんだ。本当に少しだけですからね?」


念を押すように私を見てくる


有里「きゃっ」


小五郎「ゴメンゴメン…ついてが…」


諸岡「毛利さん、そういう店じゃないんで…」


安室「『セクハラで訴えられますよ?』」


小五郎「もうしねぇよォ…」

ならいいけど

100→←98



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。