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小五郎「探偵の授業料はさっきのサンドイッチにしといてやるからよ!」
安室「そうですね…今日の僕のシフトも終わりましたし…君がどうしてもと…いうのなら…」
ヤバッ、ここで出ていかないと盗み聞きしてると思われる!
『あのー、私もいいですか?』
コナン「Aさん!!なんでここに?」
小五郎「おお!なんだこの麗しいレディは?!あなた、名前は?」
安室「だめですよ、毛利先生。彼女は僕の彼女ですので…Aさん、来てくれたんですね」
『安室さんが呼んだんでしょ?それより、毛利さん、私も安室さんと、蘭ちゃんたちと行っていっていいですか?』
小五郎「いいですとも!安室君、今までこんなかわいい彼女を隠していたなんて!」
安室「隠してたわけじゃないんですけどね。聞かれなかったですし。」
『それより、早くいきましょ?毛利さん?』
私は早く事務所から出るように仕向ける
安室「あぁ!しまった!!スマホを忘れてきてしまいました!」
蘭「え?どこに?」
安室「多分、さっき持って言ったサンドイッチのそばだと思うんですが…」
コナン「スマホなんか出してたっけ?」
安室「運ぶ中でAさんに電話していたのでね…」
いや、もらってないわ
蘭「じゃあ私、取ってきますね!」
安室「すみません…」
そう言って蘭ちゃんの事を目で追いながら蘭ちゃんの鍵の位置を把握している
さっき新一君の家の事聞いてたし、侵入でもするつもりか?
安室「それで?どういうお店に行くんですか?」
小五郎「「黒ウサギ亭」って名前だから…小洒落た料亭なんじゃねぇか?」
へー料亭か…どんなものがあるのかな
楽しみ〜
安室「…Aさん、頼みますから、あまり他の料理を楽しみにしないでください…」
『??一番おいしいのは安室さんの料理だよ?当たり前でしょ?』
零は何を言ってるんだ?
小五郎「へーへ、ごちそうさまです…」
コナン「安室さんて、意外と嫉妬深いタイプ?」
安室「さあ?これでも一応僕も男だからね?」
蘭「あ!あの!…さっきから話を聞いている限りではAさんはいつも安室さんの料理を食べているんですよね?同棲でもしてるんですか?」
んー、同棲っていうかほぼ零の家に私が転がり込んだ感が否めないけど…
『そう、だね。あんまり考えてなかったけど、一緒に暮らしてるしね。』
安室「そこまで意識されてないとは…」
コナン「ハハ…ドンマイ安室さん…」
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小恋 - とてもおもしろいです!続き楽しみに待ってます! (2020年7月19日 14時) (レス) id: 5d360a6c28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月22日 22時