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園子「いつ?いつからなの??」
安室「実は結構前からでして…Aさんが言わないでって言うので黙っていたんですが…」
『ちょっと、ちょっと!』
私は急いで止めに入ろうとするもJKの耳には全く届いていないらしい
聞いてくれよ〜(泣)
安室「すみません、質問はまた今度で…彼女の手当てもしなくてはなので…」
蘭「あっ、すいません…」
園子「じゃあ来週あたりにポアロに行きますから!そのときは覚悟しておいてねー!」
ハハ、終わった
〜降谷宅〜
『ちょっと!なんで言っちゃうのよ!JKに言ったらああなることはわかるでしょうが!なのに…い!』
零は私の手当てをしながら私の文句を聞いてくれている
降谷「いいだろ?別に…本当に付き合ってるんだから…それに、彼女の自慢話ができるのは彼氏の特権さ。はい、おしまい」
語尾に音符が付きそうなくらい上機嫌な彼
そんなに自慢したい?私にはよくわからないことだが、零が笑顔ならそれでいい
『ありがと…じゃあ次は零の番。ほら、腕出して…ったっくもー、なんで会ってそうそう秀一と殴り合いするかね…まずは組織を食い止めるのが先でしょうよ…』
降谷「仕方ないだろ…あいつはヒロを見殺しにした…あれほどの男なら、いくらでもヒロを救えたはずなのに…!!」
悔しそうに歯を食いしばってうつむく彼に私は何も言えない
降谷「それより、なんだ?「秀一」って…それになんで日本の警察がライフルを使えるんだ?A、元の所属はどこだ?」
あー、そういえば零に会う前の経歴は話してないか
この際全部話しちゃお
『…FBI…』
降谷「は??」
私の言葉に鳩が豆鉄砲を食ったような顔になる零
降谷「FBIって…てことは赤井は元上司か?」
『うん…まあ、あんまり上司って感じじゃなかったけど…』
ほぼ友達感覚で話してたし(内容は物騒だったけど)
降谷「ちょっと待て、何があってFBI所属になったんだ?」
えっと…
^^^^^^^^^^^^^^^^^
やっとひと段落しました!!
これで純黒の悪夢かんけつです!
というよりか、これを書くに当たって純黒をもう一度見直したんですけどキュラソーめちゃくちゃいい人ですよね!!大好きだなーと思いながら見てました
安室さんも、赤井さんも、コナン君も共闘してて赤井さんの「落ちろ」に関してはもう完全にやられてましたね←私が
一つ一つに仕草がかっこよすぎる!!
次回から主人公ちゃんの過去を書きます!
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りおん(プロフ) - めっちゃ面白い (2021年4月20日 21時) (レス) id: f9f42db2cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月5日 12時