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赤井「だが、これはきっとAの聞きたい答えではない。それでも…聞きたいのか?」
赤井さんなりの気遣いだろう
Aさんは少しの間考え込む
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・
『私は、もう逃げない。たとえ、どんな事実でも、それが真実なら私は受け止める。 だから、お願い。話して…』
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・
赤井さんはAさんの言葉を聞き、口を開く
しばらくして、すべてを話し終わるとAさんは静かにその澄んだ瞳から大粒の涙を流していた
俺も、赤井さんの抱えていたものの重さになにも言葉が出なかった
『じゃあ、秀一は、ヒロくんを助けようとしたんだねっ?』
Aさんは少ししゃくりあげながらそれでもはっきりと問う
赤井「ああ。」
『よかった…』
彼女は抑えられなくなったのか両手で顔を覆って泣き出した
この瞬間を俺は決して忘れてはいけないと思った
Aさんは俺にありがとうと言って帰っていった
Aさんが帰っていった後、赤井さんがポツリと漏らす
赤井「彼女は…大丈夫だろうか…」
今までで見たことないような、心配に満ちた顔だった
コナン「…大丈夫だと思うよ。」
どうしてかはわからないが、そんな気がしてきた
きっとAさんなら乗り越えられる
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こんにちは、ゆーり☆です
いやー、赤井さんとのわかだまり解決!
私がこれを知った時に赤井さんの気持ちと、安室さんの気持ちが分かった気がして、何も言えなくなって一人で泣いてました
ちなみに安室さんと赤井さんになにがあったかはコミック90巻ファイル6「裏切りの制裁」からファイル9「裏切りの真相」あたりを読めばわかると思います!
この事件は沖矢さんと安室さん、コナン君で解決するので私は大好きです!
もし読んでいなければ是非読んでみてください!
ここからは純黒の悪夢に入っていくつもりです
多少違う部分が入ってくるかもしれませんが、よろしくお願いします!!
コメントしてくれるとありがたいです!
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りおん(プロフ) - めっちゃ面白い (2021年4月20日 21時) (レス) id: f9f42db2cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2020年5月5日 12時