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『久しぶり!零!よくわかったねー!って言うか、こんなスポーツカー買えるほどお金持ってるんだ!かっこいいねー!』
突然の私の豹変ぶりに彼は驚きを隠せないようだ
安室「A…?本当にそうなのか?」
『そーだよ!正真正銘、あなたが17年前にあったAだよ!』
安室「…17年…あれからもうそんなに立つのか。と、とりあえずうちに来い。聞きたいことが山ほどある。」
『はーい、りょーかいしました!』
見事にビックリドッキリな再会に成功した私はとってもいい気分で零の車に乗っていた。
着いた先は高層マンションの最上階
うわぁ、すごい
広いリビングにキッチン
部屋だって、私が見ただけで3つはあった
安室「どっかすわってて」
そう言いながら背広を脱ぐ
そうすると拳銃があらわに見えた。でも、私は無視
突っ込んだら怖そう
どっかって言われてもねえ、ソファーでいっか!
ボフッとソファーに座って、再度周りを見渡すと確かに綺麗だけど生活感がなかった
そりゃ公安の『ゼロ』だ
家に帰る回数は月に数える程だろう
でもなあ、寂しい感じがする
安室「おい、そっちじゃなくて、こっち座れ」
そう言って顎でダイニングテーブルを指した
はーい
安室「で。A、お前はどう言う事情で俺の前にいる?どうして俺の正体を知ってい?Aと組織に関係はあるのか?一体俺に何を求めている?」
『ちょ、ちょっとタンマ!質問が多すぎて答えきれないから!とりあえず、自己紹介してから質問ね』
改めて、私は零をしっかりと見つめて答える
『美織A 26歳
10歳からアメリカにいて、20歳の時に帰国、その時は警察を目指して警察学校へ行っていた。私が今零の正体を知っている理由は上の人に「降谷の相棒になれ」って言われたから。』
安室「ってことは、Aはこれから俺の相棒ってことか?」
頷く私を見てさらに質問投げかけてくる
安室「今、上からって行ってたが、俺たち公安のことを今どこまで把握している?」
『えーと、まず組織があってそこに零が潜入してて風間さんって言う顔は見たことないけど、部下がいて、私が明日初登庁ってとこまでかな。あ、言い忘れてた、私はハッキング、ハニートラップ、変装が得意です』
安室「なるほどね。つまりまだ把握してない情報は俺から教えないといけないわけだ…OKだいたい状況は読み込んだ。では、これからもよろしくな。A」
『はい!』
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shibuyu(プロフ) - こんにちはさん» ごめんなさい!それ私も気付いてたんですけど今更直すと色々あるかなって思って直してないんです!でもご指摘ありがとうございます!次にこの単語を出すときは注意しますね!これからも作品をよろしくお願いします! (2020年3月30日 14時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
こんにちは - お話面白かったです!1つ気になったことは降谷さんは『警視庁公安部ゼロ』じゃなくて『警察庁警備局警備企画課のゼロ』ってところですかね...警視庁にはゼロはありませんからwまぁ細かいですしあまり気にしないでください。これからも更新頑張ってください。 (2020年3月29日 21時) (レス) id: 0542b8d48a (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 千斗さん» 今気づいた…直しときます! (2019年12月24日 17時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
千斗(プロフ) - 34の次が37……? (2019年12月22日 22時) (レス) id: d7da2dbe0d (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 千斗さん» すみません!気づきませんでした!あ、作者です!本当にありがとうございます!直しときます! (2019年12月8日 23時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2019年7月10日 19時