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A side
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あのあと、零があまりにも堂々と[俺が好きなのはAだ。]なんて言っちゃったもんだから公安の話題はそれで持ちきり
はぁ、全く…何してくれちゃってるの…
今日、零はポアロと組織の仕事で公安には来ない
家に帰るのも遅くなるそうだから秀一のご飯食べよっかな
暇つぶしになるし
お昼は、ポアロに行こっ
恋人には1日に一回は会いたいしね♪
カラン
相変わらず綺麗な音を立てて鈴がなる
お、今日は零と女の店員さんもいる
流石に昼ってことだけあってお客さんは私を含めて3人
2人はつれっぽいからあの2人が帰ったら残るのは私1人か…
安室「ご注文はお決まりで?」
カウンター席に案内されたあと、零にメニューを渡される
『あ、じゃあここのオススメのメニューにします』
安室「はい。かしこまりました。」
零は、最初から最後まで笑顔だったけれど、どこかでなんで来たんだと聞いている気がする
別にいいじゃない
勤務中の恋人の顔を見に来たって
やがて2人が出て行き、店にいるのは私と零と女の店員さんだけだ
?「お待たせしました。当店オススメの安室さん特製ハムサンドです!お客さん、初めてですか?」
『あ、いえ。前に一度だけ来たことがあります。』
?「じゃあ、2度目の来店ってことですね!ありがとうございます!私ここの店員やってます、梓っていいます。よろしくお願いしますね!」
梓さんは気さくに挨拶してくれる
可愛い子だなぁ
『ふふっ。私、美織Aっていいます、梓さんって私と同い年くらいですか?』
梓「え?私、26ですけど…」
『やっぱり!同じだ!じゃあ、梓ちゃんでいいよね?これからよろしくね!』
梓「はい!よろしくね、Aさん!」
カラン
ドアベルがなったのでなんとなくそっちを見てみると…あ、新一くんだ
梓「あ、コナンくん。いらっしゃい。」
コナン「梓さん!こんにちは。あ、Aさん!来てたんだ!隣いい?」
『いいよー。』
安室「おや、コナンくんとA…さんはお知り合いなんですか。」
今、絶対、さん付け忘れかけたでしょ
コナン「うん!昴さんのお友達で、この間知り合ったんだ!」
「昴さん」という単語に零はちょっとだけ反応した
秀一がどうかしたのかな?
安室「それより、Aさん、お仕事の時間、大丈夫なんですか?」
え?あ、ヤバっ!
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shibuyu(プロフ) - こんにちはさん» ごめんなさい!それ私も気付いてたんですけど今更直すと色々あるかなって思って直してないんです!でもご指摘ありがとうございます!次にこの単語を出すときは注意しますね!これからも作品をよろしくお願いします! (2020年3月30日 14時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
こんにちは - お話面白かったです!1つ気になったことは降谷さんは『警視庁公安部ゼロ』じゃなくて『警察庁警備局警備企画課のゼロ』ってところですかね...警視庁にはゼロはありませんからwまぁ細かいですしあまり気にしないでください。これからも更新頑張ってください。 (2020年3月29日 21時) (レス) id: 0542b8d48a (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 千斗さん» 今気づいた…直しときます! (2019年12月24日 17時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
千斗(プロフ) - 34の次が37……? (2019年12月22日 22時) (レス) id: d7da2dbe0d (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 千斗さん» すみません!気づきませんでした!あ、作者です!本当にありがとうございます!直しときます! (2019年12月8日 23時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2019年7月10日 19時