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家に着いてみると、誰もいない…


どうしたんだろう…


私を探しに言ったとか?


だとしたら大変だ


でも、ここから動いて混乱させるのもダメだよね


だったらメール打って待ってたほうがいいよね


私はその通りメールを打って、ちょっとご飯作って、ソファで待った


でも、だんだん瞼が重くなってきた


ヤバイ…寝そう…


スマホの時計を見ると午後8時


風呂入ろう


それで、12時になっても帰ってこなかったら寝よう



11時半…


零…早く帰ってきてよ…


私…せっかく自分の…気持ちに…気づいたのに…



ガチャ


あ、帰ってきた…


バタンッ!


へ!?

いまの音で落ちかけていた私の瞼は起きた


廊下を見ると零が倒れている


私はすぐに駆け寄った


『零!どうしたの!?大丈夫?』


降谷「悪…いクスリ…盛られ…たっ…」


『うん、わかった。とりあえずソファきて。』

私は零を支えながらソファに座らせた


でも、変な話だよね…


1日に2人がクスリ盛られるって


しかも、選りに選ってこの零が…


『あっ、水と濡れタオル持ってくるね!』


用意したものを丁寧に零にあげる



降谷「今日は、悪かった…」


掠れた声で、それでもはっきりと言ってくれる彼を前に私は彼にキスした…


案の定、零はびっくりして目を開けている


『んっ…別にいいよ?今日はびっくりしただけ。ごめんね?そして、好きだよ…零。』


私の言葉にさらに彼は目を見開く


『大丈夫、幻覚でも夢でもないから。だから今日は安心して寝て、体を休めて』



私は零とベットに行く



さっきまでは怖かったけど、今は怖くない



零がそばにいてくれるから


でも、やっぱり恐怖感はあったから零を抱いて寝た



零も私をギュッと優しく抱いてくれる



6月24日…今日はいい日でした

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:恋愛
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shibuyu(プロフ) - こんにちはさん» ごめんなさい!それ私も気付いてたんですけど今更直すと色々あるかなって思って直してないんです!でもご指摘ありがとうございます!次にこの単語を出すときは注意しますね!これからも作品をよろしくお願いします! (2020年3月30日 14時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
こんにちは - お話面白かったです!1つ気になったことは降谷さんは『警視庁公安部ゼロ』じゃなくて『警察庁警備局警備企画課のゼロ』ってところですかね...警視庁にはゼロはありませんからwまぁ細かいですしあまり気にしないでください。これからも更新頑張ってください。 (2020年3月29日 21時) (レス) id: 0542b8d48a (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 千斗さん» 今気づいた…直しときます! (2019年12月24日 17時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
千斗(プロフ) - 34の次が37……? (2019年12月22日 22時) (レス) id: d7da2dbe0d (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 千斗さん» すみません!気づきませんでした!あ、作者です!本当にありがとうございます!直しときます! (2019年12月8日 23時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2019年7月10日 19時

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