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『私が開けるよ...？』
LH「うん。」
ガチャ
するとソファーに座っていた女性がこちらを振り向いた。
るぅ母『鹿��.....』
るぅのお母さんが抱きついた。
LH『母さん....』
るぅは涙を流している。
いいなぁ。
親かぁ
なんとなくるぅを羨ましく感じた。
だって私には親がもういないから。
まぁいいけど、
しばらくるぅとるぅのお母さんが抱きしめあった後
こっちをみた。
るぅ母『あら..？彼女さん？笑韓国人ですわよね..？』
LH『母さん、この人は彼女じゃないよ。
EXOのマネージャーだよ』
『はい..！Aと申します。』
るぅ母「あらぁ、勿体無いわ。」
「そんなことないですよ？」
「韓国語わかるんですか？」
るぅ母「夫と色んな国行くから喋れるわよ笑笑」
「そうですか.....」
・
・
・
この後、るぅのお父さんとも会い、
挨拶をした。
優しい人ばっかりでよかった。
今はホテルに帰ってる途中です。
「会えてよかったね？」
LH「うん、寂しくなるなぁ。」
「...いいね。」
LH「なにが？」
「るぅがちょっと羨ましい。
親がいるって幸せだろうな。」
LH「.....」
「え、黙らないで。」
LH「いないの？」
「うん笑どっちも交通事故で死んだ。
わたしだけが生き返ったの。」
LH「ごめん、聞いて。」
「ううん、大丈夫。」
るぅは曲を流した。
Moonlightだ。
この曲好きなんだよな。
〜君は降り注ぐ月光にシャワー〜
そのうっとりとした表情は見たことがない
絵のように止まった君が見える
その視線の先には
届かない 抱かれることもできない場所
水面に映るのはあの人じゃないんだ
叶うことのない悲しい君のstory
近づけば近づくほどもっと辛くなるから
〜〜〜その愛だけは〜〜〜〜〜〜
「Moonlightか」
「ねぇ、るぅ。」
返事がしない、
LH「....zz」
「寝るんかーい。」
寝てるルゥに話をかける
「るぅ、私ね今日ねあんたが羨ましいって思ったけど、わたしにも家族が居たんだよね。
今はもう血の繋がってる家族はいないけど、血が繋がってなくても、家族って思える人たちがいる。
それがEXOだよ。
るぅ？るぅは離れないでね？EXOから。」
「わたし、12人が好きだったの。
今は同じ夢を抱いていても、クリスみたいに自分の道を進むと思うんだよね。
あなたもきっとそうなるよね。
でも、EXOから離れて欲しくない
あなたもタオもみんな。」
.
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きなこもち(プロフ) - チャンミンの本名はシムチャンミンだと思うんですけど、なんで「デート」ではチェガンチャンミンで予約してるんですか？お店などを予約するなら本名が無難だと思うんですけど… (2018年6月17日 9時) (
レス) id: 1327cbd0ea (このIDを非表示/違反報告)
ユチャニ(プロフ) - こんばんは。9話の中の名前が一部分、さやかになっています… (2018年1月4日 0時) (レス) id: ceaa71f322 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやか | 作成日時：2017年9月30日 0時
