記憶の欠片を探して

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JN side









笑いが止まらなくて結局ナムジュナが話を進めてくれる





情けない長男で申し訳ない











メンバーの中で方針が決まって明日の朝からまた普通に生活することにした






なかったことにして









それぞれメンバーがシャワーやらゲームなら始める





ジョングガとジミナは飲み足りないとか言いながらワインを開けている












JK「ヒョンも一緒に飲みましょうよ！」




JM「おつまみ作ってくれるなら入れてあげてもいいです」








けらけら笑う2人を軽く睨みながらユンギャの姿を探すけどもうそこにはいなくて……












JN「あとで行くから」










そう2人に伝えてユンギャの部屋に向かう






ノックしても反応はなくてそおっと扉を開ければ相変わらず大きなヘッドフォンをつけてパソコンに向かうユンギャ









静かに近付いて肩に触れる












YG「わっ！

びっくりしたー」







そういうユンギャはやはり顔は浮かなくて








JN「少しいい？」




YG「いいっすよ」











JN「なんかメンバーに言えないことあるなら言って欲しい」












聞き辛いことは単刀直入に聞くのが１番



















YG「なんでですか」






眉間に皺を寄せる彼の姿をみて何かを隠してると確信する












JN「ヒョンはみんなのことよくみてるいいヒョンだからね！」

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