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#10 ページ10

JK side








「ジミニヒョン、ちょっと相談が」




「どうした?」




「あのAのことで」











そういえば顔色を変えるジミニヒョン。





あ、これは絶対知っている








今のAとテヒョンイヒョンのこと















「テヒョンイヒョンはスヨンさんをすごく大事にしているのはわかってるし
Aがテヒョンイヒョンのこと誰よりも好きなのもわかっているんです

でもあんな関係良くない」






スヨンさんがいない時……



あのクソみたいな女がいない時はAを呼び出して寂しい気持ちを消すテヒョンイヒョン





それをわかっていてAはヒョンのところにいく








自分を傷つけて、それでも一緒に居れるならって












「僕も何回か止めたんだけど聞いてくれなくて」









そういうジミニヒョンはすごく悲しそうな顔をしている












「実は聞いちゃったんですよ、ヒョン達がAを辞めさせるって」




「え」




「テヒョンイヒョンとの関係に気付いたナムジュニヒョンがジンヒョンとユンギヒョンとホソギヒョンとそういう話をしてて」




「そこにマネヒョンいたの?」




「マネヒョンもいたし、パンPDもいました」











だからそれを阻止したくてジミニヒョンに相談しに、と付け加えれば顔が真っ青になるジミニヒョン




辞めて欲しくない、僕はずっとAといたい











ずっと昔から好きだったんだから

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志葉 紫(プロフ) - yukaさん» ありがとうございます!どきどきこれからもできるような作品になるよう頑張ります! (2022年8月2日 19時) (レス) id: 4f6ed7c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
志葉 紫(プロフ) - ミリさん» コメントありがとうございます!なるべく皆さんが楽しめるような作品ができるよう頑張ります! (2022年8月2日 19時) (レス) id: 4f6ed7c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - すごくドキドキしながら楽しく読ませていただいています!楽しみに待っていますのでこれからも頑張ってくださいね! (2022年8月1日 10時) (レス) @page27 id: 9612071eda (このIDを非表示/違反報告)
ミリ(プロフ) - はじめまして。お話をとても楽しませていただいてます。ご自分のペースで頑張ってください! (2022年8月1日 8時) (レス) @page27 id: ee68355fee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:志葉 紫 | 作成日時:2022年7月26日 8時

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