#35 ページ35
「おはよう」
朝起きるとテヒョンの胸が目の前にあってつい驚いてしまう
「腕枕ずっとしてたの？」
「うん、昨日寝ぼけてたAが片腕借りるって言ってからずっと」
「覚えてない……」
そういえば口を四角にして笑って抱きしめてくれる
「僕ね、Aが好きだよ」
「え、でもスヨンさん……」
「もう少し待って、ちゃんと別れるから」
そう言っておでこに口付けするテヒョンは本当の王子様のようで
「ねぇ、もう一回いい？」
体力お化けでした
それから何度も愛し合って腰が砕けそうになった時にマンションのチャイムが鳴った
びくっと反応する体
それから少ししてガチャガチャと玄関を開ける音がする
「え」
驚いてテヒョンの顔を見れば顔を顰めて舌打ちをする
「ごめん、服きて？」
散らかっていた服を拾い集めて渡してくれるので急いで着替える
「テヒョーン」
玄関の方から聞こえる甘い声
……スヨンさんだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1184人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「テヒョン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
志葉 紫(プロフ) - yukaさん» ありがとうございます！どきどきこれからもできるような作品になるよう頑張ります！ (2022年8月2日 19時) (
レス) id: 4f6ed7c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
志葉 紫(プロフ) - ミリさん» コメントありがとうございます！なるべく皆さんが楽しめるような作品ができるよう頑張ります！ (2022年8月2日 19時) (レス) id: 4f6ed7c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - すごくドキドキしながら楽しく読ませていただいています！楽しみに待っていますのでこれからも頑張ってくださいね！ (2022年8月1日 10時) (レス) @page27 id: 9612071eda (このIDを非表示/違反報告)
ミリ(プロフ) - はじめまして。お話をとても楽しませていただいてます。ご自分のペースで頑張ってください！ (2022年8月1日 8時) (レス) @page27 id: ee68355fee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：志葉 紫
| 作成日時：2022年7月26日 8時
