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「こいつこの前デビュー決まったのは知ってるだろ?
それであれなんだけどマネージャーの人数が今会社たらないのも知ってるよな?」
「はい」
それなのに私抜けたのだから頭が上がりない
自然と視界は下に向かってしまう
「言い方きついよ」
「あ?
ごめん」
2人が仇あってるのを見てあー、くっつくのも時間の問題かななんて思ってみたりする
「そこで、まだデビューして売れるかもわからないのにマネージャーはつけられないってこの前言われたらしい」
「そうなんです」
「で、お前にお願いしたいんだけど」
「へ?」
思わぬ方向に話が進んで一瞬時が止まる
「正直テヒョンイと関係があるなし抜いてお前の仕事ぶりは割と評価しているつもりだし
こいつ抜けてるからちゃんとしたやつがついて欲しいなって思ってる
それに男より女の方が……
まぁ安心だし?」
最後のはユンギさんの気持ちな気がする
ふと彼女を見れば少し照れた様子で私からもお願いしますと頭を下げている
「でも私今日退社したばかりですけど」
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志葉 紫(プロフ) - yukaさん» ありがとうございます!どきどきこれからもできるような作品になるよう頑張ります! (2022年8月2日 19時) (レス) id: 4f6ed7c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
志葉 紫(プロフ) - ミリさん» コメントありがとうございます!なるべく皆さんが楽しめるような作品ができるよう頑張ります! (2022年8月2日 19時) (レス) id: 4f6ed7c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - すごくドキドキしながら楽しく読ませていただいています!楽しみに待っていますのでこれからも頑張ってくださいね! (2022年8月1日 10時) (レス) @page27 id: 9612071eda (このIDを非表示/違反報告)
ミリ(プロフ) - はじめまして。お話をとても楽しませていただいてます。ご自分のペースで頑張ってください! (2022年8月1日 8時) (レス) @page27 id: ee68355fee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:志葉 紫 | 作成日時:2022年7月26日 8時