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《岩田side》
岩田「お邪魔しまーす」
『どうぞ〜』
玄関に入った瞬間、Aちゃんの匂い！
めっちゃ落ち着くんだけど(笑)
リビングへのドアを開けて中に入ると、Aちゃんが電気を点けてくれた。
『剛典くん！誕生日おめでとう！』
岩田「わぁ…マジで！？………超うれしいんだけど！」
リビングの壁には誕生日パーティー用の装飾がしてあった。
『何日も前からね、仕込んでたの！一人暮らしだからできた技だよ〜(笑)』
岩田「ヤバ…うれしすぎて押し倒しそう」
『は？』
岩田「嘘。我慢する…」
『我慢するって…嘘ではないのね(笑)』
岩田「あぁ、彼女だったらな〜。パーティーの前に一発かましちゃうんだけど(笑)」
『………ホントに彼女じゃなくてよかった』
顔を真っ赤にしてるAちゃん(笑)
可愛いリアクションをしてくれるから、いじめがいがあるんだよな〜。
『とりあえず料理をすぐに用意するから、ちょっと座って待ってて！』
岩田「うん、ありがとう」
Aちゃんが頑張ってくれた装飾を写真に撮って、料理中のAちゃんの写真も撮る。
俺、めちゃめちゃ愛されてんじゃん！笑
言葉にしてくれなくても、今日の出来事だけで十分に伝わる。
きっと睡眠時間を削って、飾りも料理も準備してくれたんだろうな〜。
ちょっとみんなに自慢しとこう！
飾りのしてあるリビングの壁の写真と料理の並んだテーブルの引きの写真に、「#誕生日パーティー#僕の彼女にしたい人#2人だけ#だけどまだ付き合ってくれない(笑)」っていうハッシュタグを付けて、インスタにアップした。
これで週刊誌に張り込まれてても問題ない！
自分でカミングアウトしといたから(笑)
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空恋 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 216のここの台詞 岩田「はい、あと少しだよ〜」 これって岩田さんじゃなくてトレーナーさん ではないんでしょうか？ (2019年4月9日 2時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
しばた(プロフ) - 唯さん» コメントありがとうございます！試行錯誤してなんとかシリーズに戻せました(笑)教えていただきありがとうございます(о´∀`о) (2018年2月20日 3時) (レス) id: afb55fd69a (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - コメント失礼します！すいません、５だけシリーズに入ってないです(汗) (2018年2月20日 1時) (レス) id: 93b980efb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しばた | 作成日時：2018年1月6日 16時
