負けたくないガール

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《HIRO side》



篤志「ガンちゃんのどこが好きなの？」

『別に剛典くんのこと、好きとは言ってませんから〜』

AKIRA「じゃあ嫌いなんだ？」

『基本的に嫌いな人はいませーん』

USA「Aに恋の話を聞く日が来るなんてね〜」

MAKI「ホントに成長したよね」

MATSU「昔から可愛いけど、男っ気なんてなかったもんな(笑)」

『あぁ、やだやだ(笑)私は可愛いGENEのところに行きまーす！』



Aは追及をやめないEXILEに嫌気がしたのか、ガンちゃんを置いたままGENEのところに行った(笑)

いやいや、本気でガンちゃんが可哀想だわ。



『龍友くーん…と思ったけど、裕太くんにしよ』



龍友の隣にいた裕太の背中に乗ってる(笑)

どこまでも自由なお姫様だな。



敬浩「ガンちゃんはヤキモチ妬かないの？あんなことしてて」

岩田「まぁ彼氏でもなんでもないですからね(笑)
でも仮に付き合ってても、Aちゃんは気にしなさそうですけど」

直己「Aってヤキモチ妬くの？」

岩田「1年半くらい付き合ってましたけど、一度もないです(笑)」

「「ぽいわ〜(笑)」」



たぶんガンちゃんのこと信頼してて、ヤキモチを妬かなかったんだろうね。

Aは人当たり良さそうに見えて、意外と人のことは信じないタイプ。

だけど一度信じるとずっと頼ってくれたりする。

かと言って、誰にでも弱音を吐けるタイプじゃないから、和也はいつも心配してるんだよね。

きっとガンちゃんの前ではすべてを見せてたんだと思う。

和也が結婚を許すくらいだから(笑)

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