193 ページ43
《登坂side》
Aちゃんは楽しんでくれたみたいで、確実にいつもより飲んでた。
いつもは寝てるのに、今日に限って起きてるし(笑)
岩田「じゃあ臣さん、Aをよろしくお願いします」
登坂「おう」
今市「Aちゃん、臣と仲良くしてあげてね！」
『はい！』
隆二の言葉に満面の笑みで答えるAちゃん。
酔ってるせいか笑顔が3割増しで可愛い。笑
直人「Aちゃん、また飲もうね！」
『ぜひぜひ！』
「「またね〜」」
『ありがとうございましたー！！』
Aに手を振るメンバーに手を挙げて、2人でマンションに向かって歩き出した。
歩いて帰りたいってお姫さまに言われたら、もちろん歩くよね(笑)
『ねぇ〜、臣さん？？』
登坂「ん？」
『おんぶして〜』
登坂「いいよ(笑)」
歩いて30秒しか経ってないけど、もう歩かないらしい(笑)
登坂「今日は飲んでたね」
『うん、楽しかったの！』
登坂「またみんなで飲みに行こうね？」
『うん！』
登坂「寝たかったら寝てもいいよ」
『やだ〜』
登坂「嫌なの？」
ーカプッ
登坂「っ？！Aちゃん！？」
『あはは(笑)臣さん食べたらおいしいかな〜と思って食べてみた！』
登坂「いやいやいや」
いきなり首を甘噛みされて、Aちゃんを落としそうなくらい驚いた。
噛んだ本人はめちゃ楽しそうだし。
この酔っぱらい、なにをするかわかんねぇ…
こっちも酔ってるし、わりと下半身にくるんだけど(笑)
家に着くまで、何度首を噛まれたことか…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 644人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しばた(プロフ) - 小田島陸さん» コメントありがとうございます！笑っていただけてるならよかったです(笑)頑張って更新していきます！ (2018年7月25日 14時) (
レス) id: 23efadc8de (このIDを非表示/違反報告)
小田島陸 - このお話面白いですね。←ちょこちょこ、笑わせてもらってます。というか、このお話を見てると、自然と笑顔になれるんですよね。これからも、更新楽しみにしてます。 (2018年7月23日 16時) (レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しばた | 作成日時：2018年7月4日 1時
