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《Aside》
ーガチャ
母「登坂くん、いらっしゃーい！！」
登坂「突然すみません、お邪魔します！」
母「あら〜、やっぱりイケメンね〜」
登坂「ありがとうございます(笑)」
臣さんへの対応がテンション高めのお母さん。
このままここにいたら疲れるだろうな(笑)
『お兄ちゃんの部屋に行っときます？』
母「Aの部屋でいいじゃない！」
『は？』
母「彼女の部屋の方が落ち着くでしょ？ねぇ、登坂くん？」
登坂「えっと、どっちでも大丈夫です(笑)」
『はぁ(溜息)…臣さん、私の部屋にどうぞ』
登坂「うん」
岩田「俺もご飯まで部屋で寝とくね〜」
母「ご飯が出来たら起こすわね〜！あ、登坂くん！」
登坂「はい！」
母「気が済むまでウチに泊まっていいからね」
登坂「え？」
母「Aと会う時間を作るのも大変でしょ？たまに合う休みくらいはゆっくりしないと疲れちゃうじゃない？」
登坂「すみません、ありがとうございます」
岩田「臣さん、行きましょう(笑)」
登坂「あ、うん」
お兄ちゃんと3人で2階に上がって、お兄ちゃんの部屋の前で別れた。
ーガチャ
『どうぞ』
登坂「お邪魔します」
東京の家よりなにもない部屋なんだけど、寝るにはピッタリ。
臣さんは荷物を置いて、ベッドにダイブした。
登坂「Aちゃんの匂いだ」
『え？』
登坂「安心して寝れるわ」
『ご飯まで寝てていいですよ』
登坂「いいのかな？」
『全然いいです(笑)私はお母さんの手伝いをしてくるんで』
登坂「お言葉に甘えて寝させてもらうね」
『どうぞ〜』
臣さんを部屋に残して、私はリビングに戻る。
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しばた(プロフ) - 小田島陸さん» コメントありがとうございます！笑っていただけてるならよかったです(笑)頑張って更新していきます！ (2018年7月25日 14時) (
レス) id: 23efadc8de (このIDを非表示/違反報告)
小田島陸 - このお話面白いですね。←ちょこちょこ、笑わせてもらってます。というか、このお話を見てると、自然と笑顔になれるんですよね。これからも、更新楽しみにしてます。 (2018年7月23日 16時) (レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しばた | 作成日時：2018年7月4日 1時
