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《Aside》
日付変わったらクリスマスってことは…
眠すぎて忘れてたわ(笑)
登坂「Aちゃん、ごめん！」
『え？』
登坂「怒らないでよ…」
めっちゃ悲しそうな顔で、私を見てくる臣さん。
髪の毛も濡れてるし、その表情は色気がダダ漏れなんだけど(笑)
『…あの、怒ってないです』
登坂「え？」
『眠すぎて、クリスマスの約束を忘れてました(笑)』
登坂「はぁ！？」
『なので、ちょっと黙ってもらっていいですか？』
登坂「は？」
いつも臣さんにやられることを仕返そう。
横になってる臣さんに馬乗りになって、臣さんの髪をかきあげて、軽くキスをした。
臣さんが驚きすぎて固まってるけど、知らない(笑)
『まだ臣さんの彼女に間に合いますか？』
登坂「っ…いつの間にそんなこと覚えたんだよ…」
『いつも臣さんがするようにしただけです(笑)』
登坂「………もう無理」
『わっ！？』
一瞬で体勢が入れ替わって、いつものように臣さんを見上げてる。
いつもと違うのは、臣さんの表情。
登坂「どれだけ待ったと思ってんの？もう手加減しないから」
いつもよりイケメンすぎて、リアクションできない(笑)
登坂「俺の彼女になってくれる？」
『…よろしくお願いします』
登坂「責任とってもらうから」
『えぇ！？臣さん！？…ちょっ、えぇ？』
登坂「寝かせてあげられないかも(笑)」
『嘘でしょ！？』
臣さんからムダに溢れる色気のせいで抵抗する気にもならない。
めっちゃ怪しい笑みを浮かべてても、かっこいいって思っちゃってるよ、私。
思ってる以上に重症だ(笑)
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しばた(プロフ) - 小田島陸さん» コメントありがとうございます！笑っていただけてるならよかったです(笑)頑張って更新していきます！ (2018年7月25日 14時) (
レス) id: 23efadc8de (このIDを非表示/違反報告)
小田島陸 - このお話面白いですね。←ちょこちょこ、笑わせてもらってます。というか、このお話を見てると、自然と笑顔になれるんですよね。これからも、更新楽しみにしてます。 (2018年7月23日 16時) (レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しばた | 作成日時：2018年7月4日 1時
