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《登坂side》
『いつまでも黙ってると思うなよ？お前らの居場所、無くしてやろうか？』
「「っ…」」
『知ってる？お前ら全然使えねぇって言われてるよ？いじめより先に仕事しろってさ(笑)』
「「………」」
顔を真っ赤にして、Aちゃんを睨んでる2人組。
『私にこんなことしてる暇あったら、サッサと仕事覚えなよ。あんたらの方がよっぽど迷惑だからね』
登坂「はい、ストーップ！」
「「え！登坂さん！？」」
『…どこから見てました？』
登坂「最初から」
『臣さんのせいじゃないですからね、これ』
登坂「そうなの？」
『そうです』
登坂「そっか」
素直じゃないのはいつものことだね(笑)
そんなAちゃんを後ろから抱きしめる。
『ちょ、臣さん！？』
登坂「俺がAちゃんを好きになって、俺からアピールしてんの。文句がある時は俺に言って？いつでも聞くから」
『離れてください！』
登坂「やだね。好きな人にはくっついてたいもん」
『はぁ？』
本気で嫌そう(笑)
A「もう行こうよ」
B「うん、そうだね」
「「…失礼します」」
2人組は複雑な顔をしながら、どこかに行った。
『もう離れても大丈夫ですけど』
登坂「…相談されてないよ！」
『このことに関しては悩んでませんもん』
登坂「週刊誌のことは？」
『……だいぶ気にしてます』
登坂「遅かれ早かれこうなってたよ(笑)」
『会社の中で居づらくなったらどうしましょう？』
登坂「俺に任せて」
『えぇ〜』
本気で嫌そうな顔してる。
俺のこと、信用してないよね(笑)
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しばた(プロフ) - 小田島陸さん» コメントありがとうございます！笑っていただけてるならよかったです(笑)頑張って更新していきます！ (2018年7月25日 14時) (
レス) id: 23efadc8de (このIDを非表示/違反報告)
小田島陸 - このお話面白いですね。←ちょこちょこ、笑わせてもらってます。というか、このお話を見てると、自然と笑顔になれるんですよね。これからも、更新楽しみにしてます。 (2018年7月23日 16時) (レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しばた | 作成日時：2018年7月4日 1時
