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《登坂side》
Aちゃんに久しぶりに会って、俺はだいぶ充電できた。
もう変なことして警戒されないようにしないと、俺が辛いわ(笑)
今日はAちゃんが先に寝たし、手を出すこともないはず！笑
軽く1人で飲んでから、Aちゃんの寝てる部屋に向かう。
シンプルなリビングと違って、可愛いぬいぐるみが多い寝室(笑)
登坂「お邪魔しまーす」
『…ん？臣さん…』
登坂「俺も寝るね？」
『…どうぞ〜』
登坂「おやすみ」
『…おやすみなさい』
ホントに普通に寝ちゃうんだ？
Aちゃんはそれでいいんだ？
ーツンツン
『…なに？』
脇腹をつついたら、めっちゃ迷惑そうな顔をするAちゃん。
目も開けてくれない！！
むしろタメ口(笑)
登坂「おしゃべりしない？」
『………しない』
登坂「…うん、だよね。仕事で疲れてるもんね…」
『ん』
登坂「じゃあ抱きしめるのはあり？」
『……黙ってくれるなら』
登坂「マジ？静かにする！」
俺がそう言うとAちゃんがモゾモゾ動いて、抱きついてきてくれた。
普通に顔がニヤける俺(笑)
『臣さん、キモい』
登坂「…は？」
不意打ちすぎるキモい発言にショックを受けつつ、Aちゃんの方を見ると目が合った。
キモいとか言われ慣れてないから、普通にヘコむ。
登坂「キモいなんて言われると、地味に傷付くんだけど」
『…臣さんがニヤけててキモくても、嫌いにはならないから大丈夫』
登坂「なに、そのツンデレ(笑)」
『ツンデレじゃないし』
それだけ言うと俺の胸に顔を埋めたAちゃん。
タメ口で話してくれるのも新鮮でいいわ(笑)
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しばた(プロフ) - 小田島陸さん» コメントありがとうございます！笑っていただけてるならよかったです(笑)頑張って更新していきます！ (2018年7月25日 14時) (
レス) id: 23efadc8de (このIDを非表示/違反報告)
小田島陸 - このお話面白いですね。←ちょこちょこ、笑わせてもらってます。というか、このお話を見てると、自然と笑顔になれるんですよね。これからも、更新楽しみにしてます。 (2018年7月23日 16時) (レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しばた | 作成日時：2018年7月4日 1時
