青城に天使が君臨しました。【青葉城西】

20 【肩とんとんかーらーのーほっぺぷにっ作戦2】 ページ22

及川side



『ねーねー、と・お・るっ！』



体育館前、



まさかのAから声をかけられた。



やばい、俺が照れる←



と・お・るっ！



なんて、言われて死なない奴居ます？



じゃあ、負けじと俺も。



及「なぁに、Aーっ」



そう言って、



Aに駆け寄っていく、



『コーチが徹のこと、呼んでたよ〜』



まって、心肺停止になりそうな俺を助けて……



目を閉じる。



『徹？先行ってるね？』



Aは俺に背を向ける。



来たコレ！！！



及川徹よ、今、その手をAの肩に置くのです！



及「あ、ちょっと待って、A」



肩に手を置く。



ううっ、触れるだけでギブしそうな俺って何だよ！！



そして、



Aが振り向く。



『何、とおｒ………///』



ぷにっとAの肌が手に触れる。



あ、もうこの手、洗えないかも。←



この後、俺とAは赤面のまま



数秒が経過する。



及「可愛すぎなんだよ、お前！！！！！」



俺は叫んだ。



もう、その振り返って



赤くなった、Aを見たら……



理性保てるかっつーの！！！

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