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居てください。36 ページ40
国見side
俺が結構、Aをいじった日から数日。
今日はAの手作り弁当♪
気分がいい。
二人で屋上で食べる。
やっぱ、美味しい・・・
「あ、国見ちゃんにAだっ！」
「げ。」
つい口から漏れるこの声。
腹立たしいし、国見ちゃんと呼ぶ及川さんもだ。
「二人はお弁当なんだね〜！」
「・・・ハイ、そうですけど」
「あれ・・・」
及川さんは俺らをまじまじと見ていた。
「おい、クソ川っ早く来いっ！」
「あ〜ごめん、岩ちゃん！」
お、ナイスです。岩泉さん！
でもなんであんなに俺らを及川さんは見つめたんだろ？
ちょうど及川さんが離れてからAが、
「あ、そういやさぁ、くにみんはお弁当で好きな具とかあるの？」
・・・なんだろ。
「――うーん、Aが作ってくれてるものは全部好きかなぁ」
「くにみん、お世辞もほどほどに。」
あ、嘘と思われた。
「・・・お世辞じゃないし、本心だし」
少し距離を置いてお昼食べてる及川さんが時々、こっちを見てくることに
俺は不信感を抱きました。
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ユユ - おもしろかったのです!!! (2017年4月8日 1時) (
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作者名：銀河色。 | 作成日時：2017年1月6日 3時
