居てください。30 ページ34
国見side
俺はいつになくやる気がある。
Aが応援してくれる、
にやけてしまいそう、
ヤメロ、俺の口がいうこと聞かない・・・
なんとか制御しよう。
だってこれさ、運動部男子が必ず憧れる、彼女が試合で応援してくれるという・・・
夢シチュっ!!
はあああああぁぁぁぁぁっ・・・・
しかも彼女がマネージャー、
俺はもう理性も何もかも・・・・
保てないかもしれない。
「ど、どうしよう〜スポドリの粉が無いよ〜」
Aがしどろもどろしてる・・・
「大丈夫?」
烏野のマネージャーが声をかけている、三年かな?
有難い、俺はのどが渇いているし・・・
「―みんな〜ドリンクですよ〜」
我が城西マネの…いや、俺のAと、烏野のマネ二人がドリンクを運んでくれる。
「持ちますよ〜」
「いや、潔子さん!俺に持たせてくださいッ!!」
「駄目だッ、烏野マネちゃんにAっ、この及川さんに渡すがよい!」
「谷地さ〜ん、持つよ!!」
凄い、城西と烏野が混じってまで・・・
そうか、
マネージャーは部員の中のアイドルなんだよな・・・
やっぱ、俺も攻めてくしか無いのか・・・!
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ユユ - おもしろかったのです!!! (2017年4月8日 1時) (レス) id: 2748974c4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀河色。 | 作成日時:2017年1月6日 3時