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9 3/4（訂正） ページ9
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二宮が来る3ヶ月ほど前の話である。
いつものように、カフェ"Cfh"は営業していた。
カランカラン
「いらっしゃいませ。お好きな席におかけ下さい。」
「あ、あの！！」
「はい。何でしょうか？」
急に叫んだ青年に櫻井は驚いた。何かあったのだろうか？
「お、俺をここで働かせてください！！！！2ヶ月、、！いや！一ヶ月でいいです！雑用でも何でもします！！」
「…へ？？」
予想していた答えとは180°違った返事が帰ってきた。
「とりあえずおかけ下さい。」
青年を席に案内し、
「珈琲は飲めますか？」と青年に確認すると相葉に珈琲をいれるように頼んだ。
「それで、どういう訳があって？？」
櫻井は心の中では驚きながらも冷静を装って尋ねた。
「お、俺には彼女が居るんですけど、、」
話を聞くと想像を超えた話であった。
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作者名：みり。 | 作成日時：2016年1月31日 15時
