恋の始まり

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タクシーに乗った私は、これからの生活について話を聞いた。




男性「__こんな感じです。何か分からないことがあったら、遠慮せず聞いてください」

聞き終わったところで、施設に到着した。建物は大きく、外観も綺麗だった。

男性「どうぞ、中へお入りください」

言われた通り中に入った。

男性「こちらに来てください」

そう言われて、私はついていった。



男性「今日から、ここの部屋を使ってください」

…………。

男性「私もこの部屋に居ますので安心してください」

……ちょっと待って……。

私はそう思ってしまった。なぜならそこは、あまりにも劣悪な環境で生活する子供がいたからだ。

男性「まず最初は、この生活に慣れていくように、あなたをしつけます」

気持ち悪いほどの笑みを浮かべた男性は、私の右腕を掴みそのまま引っ張っていく。

A「痛い！！離して！！」

思いっきり暴れるが、全く離してくれなかった。





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Happy New Year！


あともう少しで夢主ちゃんの過去編が終わりそうです！

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