第二十九話 byこころ ページ31
ー次の日ー
現在教室は《キャー》という黄色い声で埋め尽くされていた。なぜかって？
原因はおそらく扉から入ってきた人
「はじめまして、今日から長期休暇に入った先生のかわりにこのクラスの担任と、家庭科を受け持つことになりました。江丘 葵です。よろしく。」
「うそ、でしょ･･･？」
わたし達の担任が長期休暇になり代わりの先生を探していたのは知っていたけど、まさかそれが昨日の教師とは思わなかった。
「それで、少しでも仲良くなるために質問を受付用かと思うんだけど････、なにかある？」
「はいセンセー！」
「ん、じゃあ、そこの席の人。」
「彼女いるんですかー？」
「年はいくつですかー？？」
「彼女候補になりたいでーす！」
「まって、いっぺんに言わないで。俺は聖徳太子にはなれないから。」
クラスの女子が次々質問していく。
まぁ、私には興味も縁も無いこと。
それよりも、だ。
次の休日にキヨと映画に行く予定だから、そのことで頭がいっぱいだった。
某 身にならないラジオで何度も聞いたけど、私は映画中にポップコーンではなくチェロスを買う派だ。
でも、キヨに怒られないよう始まる前に食べ終わらなきゃ。
ん？まぁ買わないっていうのが一番だろうけど、そんなことは絶対にないわ。
とりあえず、次の休日が楽しみ。
私はそんなことを考えていたからか、先生がこちらを見て 「あっ」とつぶやいたことは気付かなかったのだった。
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くーろん - part2の方にコメントすれば良かったものの…すみません！（長文失礼しました (2015年11月30日 18時) (
レス) id: 5752c9b5a5 (このIDを非表示/違反報告)
くーろん - 以前、「とある男子高校生の日常」でコメントさせていただきました。お久しぶりです、くーろんです。覚えていらっしゃいますか？ナナさんとのことで…お名前呼ばせていただきます!(^^)!楽しい内容の小説、お二人さんで頑張ってください！またお目にかかれて光栄です！ (2015年11月29日 20時) (レス) id: 5752c9b5a5 (このIDを非表示/違反報告)
ナナシのコンペイトウ(プロフ) - ☆ミカンさん» ナナです！コメント、ありがとうございます！これからも二人で頑張っていきますので、よろしくお願いします！ (2015年4月19日 6時) (レス) id: 9c31349a76 (このIDを非表示/違反報告)
☆ミカン(プロフ) - こんにちわです！ この小説面白くて面白くて読むのが楽しみです(ノ)･ω･(ヽ)こらからも、応援してます！頑張ってください！ (2015年4月18日 5時) (レス) id: f2c1209be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナシのコンペイトウ＆夢乃ココロ x他1人 | 作成日時：2015年4月3日 17時
