第二話 byこころ ページ4
｢ほんとに、キヨさん･･･なの？｣
未だ疑う彼女と
｢だからほんとだっつってんだろ！？｣
必死にそういう俺。
｢でもキヨさんってニートでしょ？｣
｢誰がニートだ！立派にコンビニ店員やってるわ！｣
｢そう言えば、この前言ってたわね･･･。｣
そうだ、あれのせいで俺は今ここで働いているわけだ。
｢あれさえなけりゃ、俺は今頃映画とかＴＶ見て快適に過ごしてたのに･･･。｣
｢それ、ほんとに ニートじゃないの。｣
｢あまつさえこんな ロリっ子に罵倒されなくて済んだのに･･･。｣
｢おいこら。聞こえてるわよ この巨人ニート！！｣
全く。口が悪い奴だ。
どういう教育してんだ。親呼べや！
｢大体高校生だっつったって毎日通うか普通！｣
｢私はあなたが来る前からここの住人なの！｣
｢住人じゃなくて 通い詰めとかそういえよ！｣
｢住人と言っても過言じゃないわ！｣
変人だが、よくよく見るとテンションの割に あまり表情は変わらない。
･･･さらに変な奴だ。
｢こんな言い合いしても、仕方ないわね。｣
｢こんなっつーか、お前が信じてないだけだけどな。｣
｢ちょっと、お前とか呼ばないでくれる？エセキヨ。｣
｢エセじゃねーわ！ なんだっけ？Aちゃんだっけ？｣
俺がわざわざ記憶を頼りに一度だけ聞いた名前をだせば
｢うっわ。いきなり名前呼びなんてありえないわ。きもちわる！｣
｢うるせーよ！じゃあちゃんと名乗れや！｣
｢･････袖山。袖山Aよ。｣
｢じゃあ、袖山ちゃん？｣
｢様と呼びなさい。｣
｢ふざけんなっ。｣
でも、毎日コンビニなんて。高校生には辛いんじゃないのか？
そう思った俺は Aちゃん (もういい、名前呼びしてやる。)に尋ねることにした。
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くーろん - part2の方にコメントすれば良かったものの…すみません！（長文失礼しました (2015年11月30日 18時) (
レス) id: 5752c9b5a5 (このIDを非表示/違反報告)
くーろん - 以前、「とある男子高校生の日常」でコメントさせていただきました。お久しぶりです、くーろんです。覚えていらっしゃいますか？ナナさんとのことで…お名前呼ばせていただきます!(^^)!楽しい内容の小説、お二人さんで頑張ってください！またお目にかかれて光栄です！ (2015年11月29日 20時) (レス) id: 5752c9b5a5 (このIDを非表示/違反報告)
ナナシのコンペイトウ(プロフ) - ☆ミカンさん» ナナです！コメント、ありがとうございます！これからも二人で頑張っていきますので、よろしくお願いします！ (2015年4月19日 6時) (レス) id: 9c31349a76 (このIDを非表示/違反報告)
☆ミカン(プロフ) - こんにちわです！ この小説面白くて面白くて読むのが楽しみです(ノ)･ω･(ヽ)こらからも、応援してます！頑張ってください！ (2015年4月18日 5時) (レス) id: f2c1209be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナシのコンペイトウ＆夢乃ココロ x他1人 | 作成日時：2015年4月3日 17時
