第十六話 byこころ ページ18
「ホラーとか怖くねーのか」
「全然大丈夫よ。」
「まじかぁー。女なのに。」
「ちょっと？さりげなく女性を馬鹿にしたわね？」
｢いや、バカにはしてねーよ？すごいなぁーと。｣
｢その顔で言われて信じるわけないでしょ？｣
｢俺は生まれつきこの顔だ！｣
｢あら？知らなかったわ。ごめんなさいね。｣
Aは少しだけ眉間にシワを寄せたり、少しだけ目もとが笑ったりする。
改めて観察しているとほんの少しだが表情が動くみたいだ。
「････なによ。人の顔見て」
「え！？あ、いや、ちがっ、その･･･」
「････変なキヨ。」
「タグみたいな言い方やめろ！ｗ」
｢いいじゃない？次の実況とかで使えば？｣
｢うぃーっす！変なキヨでーすって？｣
｢ｗ そうｗｗｗ｣
｢使わねーわ！自分で変なキヨとか言わねーもん！｣
｢しかたないわね。コメントで書いてあげるわよ。｣
｢それもいらない気遣いだわ！｣
その後もグダグダとコントの様な会話を続けていると ふと、重大なことを思い出す。
あ、やべぇ。そういや、
今日上げるはずの動画 まだ編集しきれてねーんだった！
｢？キヨ？｣
俺が突然黙ったからか不思議そうな、それでも相変わらず無表情でAが訪ねてくる。
｢いや、えっと･･･｣
本来ならすぐにでも帰ってやらなきゃホントに終わらないわけだが、
少なからず今だけ
今だけは この家から帰りたくないと思う自分がいた。
なんだろ？これ･･。
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くーろん - part2の方にコメントすれば良かったものの…すみません！（長文失礼しました (2015年11月30日 18時) (
レス) id: 5752c9b5a5 (このIDを非表示/違反報告)
くーろん - 以前、「とある男子高校生の日常」でコメントさせていただきました。お久しぶりです、くーろんです。覚えていらっしゃいますか？ナナさんとのことで…お名前呼ばせていただきます!(^^)!楽しい内容の小説、お二人さんで頑張ってください！またお目にかかれて光栄です！ (2015年11月29日 20時) (レス) id: 5752c9b5a5 (このIDを非表示/違反報告)
ナナシのコンペイトウ(プロフ) - ☆ミカンさん» ナナです！コメント、ありがとうございます！これからも二人で頑張っていきますので、よろしくお願いします！ (2015年4月19日 6時) (レス) id: 9c31349a76 (このIDを非表示/違反報告)
☆ミカン(プロフ) - こんにちわです！ この小説面白くて面白くて読むのが楽しみです(ノ)･ω･(ヽ)こらからも、応援してます！頑張ってください！ (2015年4月18日 5時) (レス) id: f2c1209be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナシのコンペイトウ＆夢乃ココロ x他1人 | 作成日時：2015年4月3日 17時
