今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:369,852 hit
小|中|大
未遂 ページ26
「沖矢さんってシャーロキアンなんですね」
「はい。貴女は何か熱中しているものはありますか?」
沖矢さんが住んでる家
この間、見たあのデカイ家だ
その家に私は来ていた
「私に熱中するものは無いですよ。しいて言うなら、どうやったら楽に綺麗に死ねるかの研究ですね」
「・・・まだそんな事を?」
「私はいつでもそんな事しか考えて無いですよ」
沖矢さんは俯いて何かを考えている様子だ
私は出されたお紅茶を飲む。お紅茶よりおコーヒーの方が旨いな
「橘寿都さんはどうしたら、そんな事考えるのを止めますか?」
「さぁ・・・私には全く分かりませんね。お紅茶、美味しかったです。では、私はこれで」
私は立ち上がり、その家を出ようとした
でも沖矢さんがそれを許さなかった
ドアに手を掛けたけど、沖矢さんはそのドアを押さえて私を逃げれないようにした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
311人がお気に入り
311人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2017年2月13日 13時