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｢ん･･･？｣
｢おはよ｣
目を覚まして体を起こした
すると首から何か音がする
｢な、なんですか!!?これは!!｣
僕の首につけられていたのは、ベッドの柵に繋がる首輪だった
｢手足は自由にしてあげるけど、あまり動かれても困るからねぇ｣
｢何が目的で僕を、｣
｢だーかーらぁ、言ったでしょ。君は俺の秘密を知った。でも君は犯罪者じゃないから、処分出来ないだけだって｣
処分出来ないだけ、そう言われて少し胸に何かが刺さった
やはりこの人は僕の事、何とも思っていない
｢君はここに住むんだよ。俺のペットとしてね｣
｢ペッ･･･!!?｣
｢日本に尽くす犬だろ？君は。ちょーどいいじゃん｣
ケラケラと笑って彼は言った
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作成日時：2017年1月6日 12時
