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『…まぁ正直言えば、確かに着いていけなくて戸惑った事は
ハ「や、やっぱり？」
まぁ、その大半は環先輩や双子によるモノが多くハルヒに対して一緒に居て苦痛に思った事はない。
…100歩譲って、環先輩達と一緒に居ても。
『バカでアホで、ホントにどうしようもないけど。…まあ、楽しいよ。』
あの時の私では考えられないくらい、毎日が騒がしくそして輝いてる。
それは他の何でもない事実で、当分は言わないであろう本心の
環「なんてモノをあげたんだ！お前ら！」
不意に、環先輩の誰かを責める声が小さく聞こえた。
…どうやらハルヒは牛乳を温めるのに集中してて聞こえなかったらしく、特に何も言わない。
光/馨「「えぇ〜？？」」
環「あんなものをあげて…ハルヒに恥をかかせるつもりか！？見ろ！ハルヒのあの困り果てた背中を！！」
肩越しに視線を後ろへ向けると、居間の
…ってか困り果ててねぇよ。
確かに「どのぐらい温めれば良いかな？」って小首傾げながら聞いてきてるけど…。
環「安室先生も！暁が恥をかいてしまうんですよ！？何故そんなに
零「…須王君、僕は君のその
零さんが呆れたように環先輩へ嫌味を呟いた。
環先輩はそんな嫌味に気が付きもせず「そ、そうですか？」なんて照れたように小さく声を弾ませた。
が、馨が同情の涙を貯めつつ「ハルヒ、暁…。その紅茶は良いよ…。水で…。」と遠慮がちに声を掛けてくる。
ハ「えっ？でももう…。」
『ご想像豊かなのは結構だけど、何もティーポットだけでお茶を淹れられないワケじゃねぇから。』
ニッコリと満面の笑みを浮かべながら急須を見せると、双子と環先輩が「よ、良かったぁ〜！」と胸を撫で下ろした。
『…コイツら、いつか殴りそう……。』
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そして、少し
ハニー「ハルちゃんと暁ちゃん、先に選んで良いよ〜！」
ハ「え？良いんですか？」
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四條暁(プロフ) - 心結さん» 応援して頂きありがとうございます！これからも頑張ります(*｀･ω･)ゞ (2021年5月15日 16時) (
レス) id: e97b238670 (このIDを非表示/違反報告)
心結(プロフ) - お疲れ様です！今回も夢主と澪さんの会話などいろいろ楽し見ながら読んでます！これからも応援してるので頑張ってくださいね(*^^*) (2021年5月15日 15時) (レス) id: 59ce652171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四條暁 | 作成日時：2021年5月11日 17時
