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「はい、脱がせまーす」
『嫌や〜〜。それは自分でやる。康ちゃん先入って？わたし後からはいる』
「わかった。」
向井が洗い終わったタイミングで浴室のドアを開けた
「え…………………/////」
『いや、何で康ちゃんが照れてるん？笑 見られてるの私やねんけど？笑』
「見られへん……」
『とか言ってばっちり見てますけど』
向井は、井上が洗っている時もじっと見つめては照れ、見つめては照れる、という動きを繰り返していた
『入る。康ちゃん。』
「ん。おいで」
『うわぁぁぁぁ〜〜。きもちいいい。浴槽入るん久しぶりやわ』
「……………………」
『康ちゃん？』
「ずるいわ。」
『え？』
「めちゃくちゃ綺麗。どんどん好きにさせるやん。ずるいわほんま。」
『ふふ笑 ありがとう〜〜笑』
「うわーーーーー！！！！！！！！！！」
『え、うるさっ。なに？？！！』
「今すぐにでも抱きたい！！！！！！！」
『ダメですーーーーーー笑 』
「わかってるわ笑 」
『康ちゃんだいすき。』
向井に後ろから抱きしめらる体勢でいた井上は後ろを振り向き、今度は向井の首にキスを落とした
.
.
「ほんまに……………笑 生き殺しやわ笑 我慢できなくなるからやめや？俺もうでる」
『私も〜〜〜』
先程までは嫉妬心しか無かった向井も井上に癒されすぎたのかすっかり元の姿に戻っていた
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作者名：羊夏 | 作成日時：2019年8月25日 0時
